行田校のブログ
2017/06/08
行田市の皆さん、こんにちは。
ナビ行田校の『コワいのは顔だけですよ♪』の古谷です。
中学3年生は夏からの入試特訓に関する面談が始まっています。
昨年から英語・数学に関しては一部の高校で選択問題が実施されました。
また理科・社会に関しては試験時間が40分から50分に変更されました。
これらの変化に合わせて入試特訓の内容に関しても毎年改良しています。
今日から少しずつブログ内でナビ行田校の取り組みを紹介していきます。
今回は入試特訓の内容についてお話します。
入試特訓の授業は毎年流れは同じでも内容は違います。
その理由は2つあります。
1.5教科3年間の内容をすべてはできない
もちろんすべてやれたら理想ですし、やりたいと思っています。
しかし授業のコマ数や時間的にもすべてを完璧にしていくのは、なかなか難しいです。
だからこそ生徒それぞれでやるべき所を考えて、それぞれのカリキュラムで
実施していく必要があるのです。
2.変わりゆく入試制度や出題傾向を反映させる
冒頭でもお話しているように入試制度が変わりゆく現状や
毎年の出題傾向を反映させて、内容を考える必要があります。
ナビ行田校では約10年分の出題傾向を分析して、
埼玉県に合った、そして今年に合った内容を毎年考えています。
例えば、埼玉県の入試には国語の「随筆」「日記」「詩」「俳句」は
過去10年間で1度も出たことがありません。
そうなるとやらなくて良いわけではありませんが、優先度が下がるということです。
入試に向けての勉強は当然全部をじっくりやれることが理想ですが、
時間だったり、色々な制限もあります。
それらの中でどんだけベストに近づけるベターな指導ができるかが重要です。
みんなの志望校や得意不得意を加味してしっかりカリキュラムを組ませてもらいます。
これから入塾を考えている皆さんも一緒に考えて受験まで動いていきましょう!!