行田校のブログ
2018/01/11
行田市の皆さん、こんにちは。
ナビ行田校の『コワいのは顔だけですよ♪』の古谷です。
受験生にとって、もうこの時期は応用問題や発展問題などに
取り組む時期になってきております。
今日は、ある生徒と数学の関数の問題を一緒にやったのですが、
「これは入試問題だから難しい」という気持ちで取り組んでしまってはダメですよ!!
まず数学の関数の問題の基本は『代入』と『方程式』です。
式を求めるのも、座標を求めるのも代入して方程式を解いていくのが基本です。
なのでまずは代入できるものを探してみましょう。
そしてさらに意識しておくべきことは
「問題文中のヒントは図に書き込むこと」
「設問を見る前に求められるものは求めておくこと」
の2つです。
どんな問題でもまずは図に座標だったり直線の式だったり、
分かっている情報を書き込んでおきましょう!!
何度も問題文を読む必要はないので、すべて図にまとめておく事が必要です。
そしたら今度は設問を見るのではなく、
図だけを見て、求められるものは先に求めておきましょう!!
設問を見てからだと、それを求めるのに必要な他の部分に気付きづらくなります。
もちろん応用問題になってくれば、これだけでは解けません。
でも大事なのは基本を知ったうえで応用を考えていくという事です。
① 関数の問題の基本は『代入』と『方程式』で考えよう
② 問題文中のヒントは図に書き込んでいこう
③ 設問を見る前に求められるものは求めておこう
少しでも皆さんの参考になれば幸いです。