行田校のブログ

【社会】知識がなくても解ける問題もある?!

2018/01/25

行田市の皆さん、こんにちは。

 

ナビ行田校の『コワいのは顔だけですよ♪』の古谷です。

 

 

私立高校入試もほぼ終わりを迎えて、

 

一般受験を除けば、公立高校入試への勉強1本となってくる時期です。

 

私立高校入試前は英語・国語・数学の3教科の勉強中心だった生徒たちも

 

理科や社会を積極的に取り組むようになりました。

 

そんな中で社会の入試問題を解いてる生徒たちに、

 

時間がない今だからこそ工夫してやって欲しいことがあります。

 

 

資料の読み取り方を覚えて、大問1は時短で終わらせよう!!

 

社会の入試問題は通年通りだと、大問が6つあります。

 

大問1は世界地理の問題、大問2は日本地理の問題、

 

大問3は江戸までの歴史の問題、大問4は近現代の歴史の問題、

 

大問5は公民の問題、そして大問6は3分野の混合問題となっています。

 

ナビ行田校では、年度別に最初から全部解くのではなく、

 

大問ごとに集中して問題をやらせる事で1つずつできる所を増やしています。

 

そして今回、お話してるのは大問1についてです。

 

この問題は資料を読み取る問題が多く出ており、そしてそれらの中には

 

入試問題なのに、知識がなくても解ける問題も出ているのです!!

 

資料の読み取りの問題は選択肢の内容と資料が合っているかをしっかりと

 

読み取ることができればできます。

 

また記述問題に関しても資料から読み取れる内容をそのまま書くだけでも

 

解ける問題も実際に出題されています。

 

もちろん慣れが必要なので、だからこそ持っている過去問の大問1だけを

 

連続で解いてみましょう!!!

 

それだけで解ける問題を増やすことができるかもしれません。

 

また連続してやると、もう1つ見えてくるのですが、

 

大問1の最初の設問の解答は『大陸』か『海』の名称の場合がほとんどです!!

 

という事は、そこの知識を知っているだけでもう1問解けてしまうかもしれません。

 

 

資料が読み取れれば知識がなくても解ける問題があるのを知ろう!

 

良く出る『大陸』と『海』を覚えて、もう1問の得点につなげよう!

 

 

是非1度やってみて下さい。

 

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