東松山校のブログ

中学1年生の2学期後半の勉強方法

2020/11/03

現在、松山中、東中、南中、北中、滑川中、小川や吉見の地域からの

お問い合わせが多くなってきています!

ありがとうございます!!

さて今回は中学1年生や2年生の2学期後半の勉強法についてです。

学校のテストは1学期のテストよりも2学期中間テストのほうが難しいと感じた方も多いのではないでしょうか?

特に今年は、中学校生活の土台となるところ、「正負の数の足し算と掛け算それぞれの計算方法の理解」や「方程式の移行の仕方」「英語の一般動詞やbe動詞などの疑問文の作り方」など

本当に基礎的なところでつまずいている生徒が多い印象です。

コロナの影響もあり8月も授業があったことで、いつもよりもテスト範囲が広がって、ワークを終わらせることで精いっぱいで時間が無くなってしまったという声も耳にしました。

  

 

1年間の中で、2学期は一番苦手が顕在化(=はっきりと形に現れること)しやすいタイミングです。

 

1学期で学び終わった基礎的な内容をベースにどんどん授業が発展的な内容になっていくこと、

旧学年で取りこぼした内容が改めて登場しやすいことなどが理由でしょうか。

特に数学や英語がこの傾向にあります。

この時期にテストの点数が大きく下がる子の共通点は、「授業の内容が理解できていない」という点です。

点数が下がるんだから当り前じゃないの? と思われるかもしれませんが、

重要なのは、ケアレスミスなどではなく、問題へのアプローチの仕方がわかっていないということ。

解き方がわからないと、模範解答の解説を見ても自分では理解できません。

もっと言えば、そもそも自分では問題演習に取り組むことが難しい。

そうすると、理解できない問題はどんどん遠ざけてしまうようになるわけですね。

 

当然遠ざけて放っておけば出来るようになるというものでもないので、ますますわからなくなってしまう。

あっという間に勉強嫌いの出来上がりです。

 

じゃあどうすればよいのかと言えば、結局は理解できるまで向き合うしかない。

「どこまではわかっていて」、「どこからがわからないのか」を一緒に精査してあげないと、できるようにはなりません。

今回の面談では、生徒ごとの個別相談を行いましたが、やはりつまずいたところがわからず次に進んでしまったという生徒が多かったです。

そういった不安を払しょくさせて、やるべきことを明確にしていく&演習量を増やすことを、期末までの一か月意識的に行っていけば

苦手科目の克服と言うは易しですが、人によって当然状況は異なるので、

どうしても個別にフォローせざるを得ない。

頑張ることが出来るように、しっかり環境を整えてあげたいですね。

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