『一年の計は元旦にあり』～まずは自分を知ろう～

東松山市、比企郡の皆さんこんにちは！

ナビ個別指導学院 東松山校です。

皆さんは『一年の計は元旦にあり』ということばを知っていますか？

一年間のことは、その初日の朝、つまり元旦にしっかりと計画を立てておくべきだ、何事も始めが肝心だ、という意味のことばですね。

そこで質問です！

元旦に一年間の計画を立てるとして、そのときになって「あれ、わたしの志望校ってどこにすればいいの？」「僕って今の成績だとどうなんだろう？」と、わからないことにぶつかってしまったとしたらどうでしょう？

一年間の計画は「春までに志望校を決める」「とりあえず成績が良くないから勉強を頑張る」と、ざっくりしたものになってしまいます。

では、どうすればよいのか？　答えは簡単です。

元旦を迎えるより前に、『自分を知っておく』のです！

今回のお話しは、ぜひ『自分を知る』ヒントにしてくださいね☆彡

　　　　　　

◆『自分を知る』その①「将来就きたい職業は決まっているか？」

「決まっている」⇒そこから逆算して志望校を決めていこう！

「決まっていない」⇒無理に今決める必要はありません！

高校であれば普通科・総合学科から志望校を探してみましょう。

大学であれば、理系からの「文系転向（文転）」は可能です。

まずは理系から、興味を惹かれる学部がないか調べてみましょう。

　　　　　　

◆『自分を知る』その②「ここだけは譲れないことは何か？」

どの進路へ進んでも、人生ずっと順風満帆とはいかないものです。

けれど、「ここだけは譲れない」ところに満足していたら、ある程度の不満とは折り合いをつけて過ごせます。

制服は可愛くなくちゃ！　朝弱いからなるべく近くがいい！

ダンス部があるところじゃないと！　一人暮らしがしたい！

などなど...

何でもかまいません。その「譲れないこと」から目標を絞り込んでいきましょう。

　　　　　　

◆『自分を知る』その③「これまでの成績資料を整理する」

定期テスト、実力テスト、通知表・・・小学校時代のものから全部、これを機に整理してみましょう。

いま数学苦手だけど、小学校３年生の算数は100点取ってたんだな...

このとき「apple」も書けていなかったんだ、そう考えると英語力ついたなぁ...

自分の苦手がいつから始まったことだったのか、意識してなかったけどこんなところは成長していたんだ、その「気づき」もまた『自分を知る』ことです。

忙しい学期中にはなかなか出来ないことですから、ぜひこの冬休みに取り組みましょう。

　　　　　　

さぁ、『自分を知る』ことは出来ましたか？

『一年の計は元旦にあり』です！

「１月５日までに東武東上線沿いの普通科高校を書き出す」

「１月３１日までにそれらの高校の制服を調べる」

「計算の苦手が始まった分数の計算を毎週土曜日に30分やる」

自分を知っていれば、具体的な『一年の計』が立てられます！！

2022年が皆さんにとって有意義な年になるように、今から準備していきましょう。

　　　　　　　

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