東松山校のブログ
2022/06/07
東松山市、比企郡の皆さんこんにちは!
ナビ個別指導学院 東松山校です。
6月も2週目となり、いよいよ関東地方は梅雨入りしましたね。
今日は梅雨前線に気分が落ち込まないように、『合格』という快晴を目指す「入試戦線のお話」をします。
あ、ちょっとそこの貴方!?「まだ受験生じゃないから」と、回れ右しようとしましたね?
このお話は、受験生以外にもしっかり関わるお話です。
ぜひ、読んでいってくださいね!
◆『学力検査点』と『調査書点』
埼玉県立高校の入学試験は、この2つの得点で合否が決まります。
『学力検査点』はズバリ、令和5年2月22日㈬ の学力試験の得点のことですね。
学力試験は5教科で行われるので、満点は500点です。高校によっては、24日㈮ に実技試験や面接試験が行われる場合もあります。
当然、その試験範囲は「小学校1年生から中学校3年生1月までに履修した(教わった)内容」です。
いま貴方が学習しているその範囲も、高校入試の試験範囲の一部なのです!
『調査書点』はズバリ、中学1年生から中学3年生の「通知表の点数」のことですね。
9教科✖5段階評価✖3学年=135点が満点になります。
中学3年生で同じぐらい頑張って、中学3年生の通知表がオール5のAくんとBくんがいるとしましょう。
Aくんは中学1・2年生の時にも頑張っていて、過去2年間の通知表はオール4の72点でした。
Bくんは中学1・2年生の時には部活ばかりで、過去2年間の通知表はオール3の54点でした。
せっかく3年生で頑張ってオール5を取ったBくんなのに、ライバルとは18点もの差があります。
この18点が、合格と不合格を決めてしまうこともあるのです。
◆『学力検査点』と『調査書点』の比率
これは意外と知られていないことですが、埼玉県立高校入試は、2段階に分けて合否を決定します。
第一段階では、各高校が学力検査点:調査書点の割合を「4:6」「5:5」「6:4」の中から選択。
この第一段階で、各高校の募集定員の6~80%の合格者を選出します。
第二段階では、その範囲を「3:7」「4:6」「5:5」「6:4」「7:3」に広げて各高校が選択。
この第二段階で、募集定員の残り、2~40%の合格者を選出するのです。
もし、行きたい学校が第一段階「4:6」第二段階「3:7」で調査書点を重視する学校だったら・・・?
恐ろしいことに、中学3年生になったときにはもう手遅れの可能性すらあ・・・これ以上は書かないでおきましょう。
とにかく!!!「まだ受験生じゃないから」と言える人は、ナビの生徒にはひとりもいませんからね☆
ここまで読んで、梅雨の雨空どころか、ガーン!という衝撃とともに落雷暴風雪、なんて気分になってしまった人もいるかもしれません。
でも、大丈夫!!!
ナビ個別指導学院 東松山校には、17年ものあいだ公教育の変遷をつぶさに見てきた教室長と、直近の大学入試・高校入試で教え子を勝たせて来た講師と、自身も難関私立高(例:県内最高峰・慶応志木)や国立人気大(例:県一番人気・埼玉大学)に合格経験のある講師と、全国700教室以上直営のナビのノウハウがあります!!!
いま、これを読んでくださっている皆さんも、実はもう入試戦線の真っただ中にいます。
『合格』という「快晴」を目指して、一緒に戦っていきませんか?
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