東松山校のブログ

10月27日は読書の日!本をたくさん読むと良いこと三選☆

2022/10/27

東松山市、比企郡の皆さんこんにちは!

ナビ個別指導学院 東松山校です。

本日、10月27日は「文字・活字文化の日」であり「読書の日」、『読書週間』の初日でもあります。

皆さんも、「本を読みましょう」と言われたことがありますよね?

では、具体的に「本を読むと、どんな良いことがある」のでしょう?

今日は、小学時代から本の虫、本をたくさん読んできた教室長が、本をたくさん読むと良いこと三選をお伝えします!

      

★本を読むと良いこと・その1★『想像力が豊かになる』

これは本の中でも、登場人物の気持ちになって読める小説によって得られる「良いこと」です。

皆さんも成長するにつれて、町内→市内→県内→国内...と、育った場所が違う人々と接する機会が増えることでしょう。

「今までの友達はこれで良かったから」と、悪気もなく言ったこと、やったことが、思わぬトラブルになることもあるものです。

そうならないよう、「いま友達ではない人」の気持ちを、一番簡単に知ることの出来る手段が『読書』なのです。

「この登場人物みたいな人、自分の周りにはいないや」という、そんな人の気持ちを垣間見ることが出来れば、成長して様々な人と出逢ったときに、「そういえばこういう人、あの小説の中にいたなぁ、もしかしてこんな考えを持っているのかも」と、その人の気持ちを想像し、上手くお付き合い出来るようになります

もちろん、この意味で漫画も「読書」のうちに含めてOK!

しかし、視覚情報であるイラストによって展開される漫画よりも、文字だけで展開される小説のほうが、より想像力が鍛えられます。

ぜひ、たくさんの小説を読むようにしましょう!

      

★本を読むと良いこと・その2★『語彙力・知識が豊富になる』

これは本の中でも、伝記や百科事典、エッセイなどで得られる「良いこと」ですね。

特に辞典・事典の類は手に取り慣れておくと、わからない言葉に出会ったとき、スムーズに調べることが出来るようになります。

時代はデジタル、検索エンジンに知りたい言葉を入力すれば、確かに答えはすぐ見つかります。普段はそれで良いのです。

でも、例えば社会人になって営業先との交渉中、「おたくの提案とうちの希望にはソゴがありますねぇ」なんて言われたとします。

「ソゴ?何それどういう意味?」と思っても、目の前でスマホ検索するわけにも、相手に聞くわけにも行きません。

そんなことにならないために、「ソゴ=齟齬、食い違いのこと」という知識は前もって持っておくに越したことはない!

知識を得るには、偉人たちの伝記や、たくさんの物事を納めている百科事典、現代の知識人たちが記したエッセイなどがもってこい。

ぜひ、たくさんの伝記や事典を読むようにしましょう!

      

★本を読むと良いこと・その3★『模試・入試で有利になる』

これは特に、中学生・高校生の皆さんに知っておいて欲しいこと。

埼玉県の中学校では、国語は「教育出版」「三省堂」「光村図書」の3つの教科書会社のものが採択されています。

それぞれ掲載されている内容は違いますから、もし北辰テストで教育出版の教科書に載っている小説が出題されたり、高校入試で三省堂の教科書に載っている随筆が出題されたりしたら、光村図書で勉強した東松山市・比企郡の皆さんは圧倒的に不利になってしまいますね。

ですから、模試や入試では、「どこかの教科書に載っている内容は出ない」というのが慣例です。

しかし、個人が読んでいるか、読んだことがないかは別の話。

読書学生だった教室長は、高校入試で出題された小説も、大学入学共通テスト(当時はセンター試験といいました)で出題された小説も、しっかり読んだことがありました。

試験問題では抜粋された一場面との戦いですが、前後の流れや登場人物の持っている背景なども知っていたわけです。

それがどれだけ有利か、皆さんにも分かりますよね?

ぜひ、たくさんの本を読むようにしましょう!

      

ナビ個別指導学院 東松山校には、予約不要(※)の自習室が備えつけられています。※人数によっては制限をご連絡します。

もし、ご自宅では落ち着いて読書出来ない、ということであれば、「活字の紙書籍」に限って自習室で読んでもOK!

もちろん、自習室を使った、授業日以外のテスト勉強も大歓迎です!

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