東松山校のブログ

もうすぐ梅雨前線到来!ナビで入試戦線を突破しよう!

2023/06/03

東松山市、比企郡の皆さんこんにちは!

ナビ個別指導学院 東松山校、教室長の佐藤です。

昨日は記録的な大雨となりましたが、皆さんのお住まいは大丈夫でしたでしょうか?

今日はもうすぐ東松山に到来する梅雨前線に気分が落ち込まないよう、『合格』という快晴を目指す「入試戦線のお話」をします。

あ、ちょっとそこの貴方!?「まだ受験生じゃないから」と、回れ右しようとしましたね?

このお話は、受験生以外にもしっかり関わるお話です。

ぜひ、読んでいってくださいね!

      

◆『学力検査点』と『調査書点』

埼玉県立高校の入学試験は、この2つの得点で合否が決まります。

『学力検査点』はズバリ、令和6年2月21日㈬の学力試験の得点のことですね。

学力試験は5教科で行われるので、満点は500点です。高校によっては、23日㈮ に実技試験や面接試験が行われる場合もあります。

当然、その試験範囲は「小学校1年生から中学校3年生1月までに履修した(教わった)内容」です。

いま貴方が学習しているその範囲も、高校入試の試験範囲の一部なのです!

      

『調査書点』はズバリ、中学1年生から中学3年生の「通知表の点数」のことですね。

9教科✖5段階評価✖3学年=135点が満点になります。

中学3年生で同じぐらい頑張って、中学3年生の通知表がオール5のAくんBくんがいるとしましょう。

Aくん中学1・2年生の時にも頑張っていて、過去2年間の通知表はオール4の72点でした。

Bくん中学1・2年生の時には部活ばかりで、過去2年間の通知表はオール3の54点でした。

せっかく3年生で頑張ってオール5を取ったBくんなのに、ライバルとは18点もの差があります。

この18点が、合格と不合格を決めてしまうこともあるのです。

      

◆『学力検査点』と『調査書点』の比率

これは意外と知られていないことですが、埼玉県立高校入試は、2段階に分けて合否を決定します。

第一段階では、各高校が学力検査点:調査書点の割合「4:6」「5:5」「6:4」の中から選択。

この第一段階で、各高校の募集定員の6~80%の合格者を選出します。

第二段階では、その範囲を「3:7」「4:6」「5:5」「6:4」「7:3」に広げて各高校が選択。

この第二段階で、募集定員の残り、2~40%の合格者を選出するのです。

もし、行きたい学校が第一段階「4:6」第二段階「3:7」で調査書点を重視する学校だったら・・・?

恐ろしいことに、中学3年生になったときにはもう手遅れの可能性すらあ・・・これ以上は書かないでおきましょう。

とにかく!!!「まだ受験生じゃないから」と言える人は、ナビの生徒にはひとりもいませんからね☆

      

ここまで読んで、梅雨の雨空どころか、ガーン!という衝撃とともに落雷暴風雪、なんて気分になってしまった人もいるかもしれません。

でも、大丈夫!!!

ナビ個別指導学院 東松山校には、18年ものあいだ公教育の変遷をつぶさに見てきた教室長と、直近の大学入試・高校入試で教え子を勝たせて来た講師と、全国700教室以上直営のナビのノウハウがあります!!!

いま、これを読んでくださっている皆さんも、実はもう入試戦線の真っただ中にいます。

『合格』という「快晴」を目指して、一緒に戦っていきませんか?

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ぜひお気軽に、お問い合わせください。

       

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