東松山校のブログ
2023/06/24
東松山市、比企郡の皆さんこんにちは!
ナビ個別指導学院 東松山校、教室長の佐藤です。
近隣地域の中学生は、来週末に期末テスト(または第1回定期テスト)を終え、全科目の結果・成績個票が手元に来ることでしょう。
今日は、その『結果』が『成績アップのヒントの宝箱』だ!ということをお話ししますね。
もちろん、高校生の皆さんにとってもそうですし、小学生の皆さんは単元テストを思い浮かべながら読んでみてください!
◆ヒントその① 平均点との得点差
「偏差値」という言葉を聞いたことがある人は多いでしょう。
けれど、イマイチ理解してないんだよな、という人も多いはず。
簡単に説明すると、平均点が60点のテストで、ちょうど60点の人が偏差値は「50」。
読んで字のごとく「偏りと差の値」なので、平均点ぴったりの人が真ん中に来るわけです。
高校受験はこの「偏差値」が大きな目安となるので、校内とはいえ「自分が偏差値どれぐらいにいるのか」を把握することが、単純に何点取った、何位だった、よりも重要だったりします。
テストにもよりますが、一般的に1教科の偏差値を「10」上げるには、得点を15点~25点上げることが必要で、上位0.1%(1000人受検したテストの首位)の偏差値が「80」と言われます。
東松山市や比企郡には、当然ながら学年の生徒が1000人いる中学校はありませんから、「100点満点の学年トップで偏差値70前後」が実際のところでしょう。
高校にはそれぞれ「合格基準偏差値」があります。
目標とする高校の合格基準と、どの程度の差があるのかを知ること。
これは、成績アップする第一段階です。
◆ヒントその② 弱点は「知識・技術」?それとも「思考・理解」?
定期テストは「覚えていれば解ける問題」と「自分のものに出来てはじめて解ける問題」で構成されています。
もし、「知識・技術問題」の得点率が8割に達していないなら、「思考・理解問題」の勉強をするよりまず、正しい知識・技術を身につける勉強をしましょう。
テストの問題用紙あるいは解答用紙に、たとえば「34/50」など、各分野で何点中何点取れたか記載されているはずです。
割り算で得点率を求め、「知識・技術」が8割を超えていれば弱点は「思考・理解」、知識を自分のものにして使いこなす練習が必要ということ。
それ以下であれば弱点は「知識・技術」、知識を身につける再学習が必要です。
もしそれが5割に満ちてないなら、それはもう「勉強不足」ですよ!
テスト前だけ頑張るのではなく、今!今から!動きましょう。
◆お宝その③ それって本当にケアレスミス?
テストの反省点を生徒さんに尋ねると、「ケアレス(うっかり)ミスが多くて・・・」という言葉をよく聞きます。
教室長は、一般に「ケアレス(うっかり)ミス」と呼ばれている失点には種類があると考えます。
簡単な問題で見直しを怠った「やっぱりミス」。
見直しが「ただの眺め直し」になっている「ケアしてるつもりミス」などなど・・・。
そのミスがどんな種類のミスなのかは、実は自分では気づきづらいことです。
テストの問題・答案に潜む成績アップのお宝ヒントは、第三者に見つけてもらいましょう!
さあ、これを読んでくれている皆さん!
2学期中間テスト(第2回定期テスト)の戦いはもう始まっています。
ナビ個別指導学院 東松山校なら、皆さんの期末テストの結果から、たくさんのヒントを見つけてあげられます!
ナビ生の皆さんは、問題・答案・個票を忘れずに持参すること☆
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成績アップのために、今から動いていきましょう!
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