東松山校のブログ
2023/09/22
東松山市、比企郡の皆さんこんにちは!
ナビ個別指導学院 東松山校、教室長の佐藤です。
早いもので、10月5日6日に中間テストがある学校では、もう2週間前でテスト範囲表が配られていますね。
さあ、いよいよテスト対策も本番です。
今日は、定期テスト前にすべきこと5選を確認していきましょう!
その1☆「テスト範囲」を目に見えるようにしよう
一つには、テスト範囲表を失くしたなんてことにならないよう、貼る場所を決めて掲示したり、置く場所を決めて固定したりしましょう。
そしてもう一つには、教科書・ワーク・資料集の目次を開いて、2学期中間テストならこの色!と使用するペンを決め、どこからどこまでが範囲なのか書き込みましょう。
そうすれば、自宅にいても学校にいても、テスト範囲がどこなのか把握することが出来ます。
その2☆「テスト範囲表」をナビ個別へ持参しよう
もちろん、講師の先生もテスト範囲をわかっていたほうが、皆さんにぴったり合わせた指導をしてあげられます。
東松山校には同じ学校・同じ学年の、もしかすると同じクラスの生徒も通っているかもしれません。
でも「誰かが持って行くだろう」なんて皆が思ってしまったら、講師の先生はお手上げです!必ず「僕が、私が持って行こう」でお願いしますね!
その3☆【重要】目標点数と目標問題を決めよう!
多くの皆さんは、5教科で300点取る!とか、数学で60点以上取る!とか、目標点数を決めたことがあると思います。
しかし、目標問題を決めたことはあるでしょうか? 実はこれが、勉強のモチベーションを保つのに大切なことなんです。
今回の数学は、方程式の利用の「過不足」の文章題は絶対解く!でも良し。
今回の英語は、単語で答える「一問一答問題」は絶対にミスをしない!でも良し。
目標問題を決めておくことで、「目標点数には届かなかったけど目標問題は達成した!」「目標点数は突破したけど目標問題はミスしたから次リベンジ!」と、より具体的に学習に取り組めます。
その4☆優先順位をつけてから勉強に取り掛かろう
理系科目は得意だけど文系科目は苦手・・・全科目苦手で平均点に届くか心配・・・生徒さんによって状況はさまざまです。
得意科目ばかりやっても成長はないし、苦手科目の応用問題ばかりやるのはナンセンス。
一般的に、優先順位は「苦手科目の基本問題>得意科目の発展問題>中堅科目の応用問題」がオーソドックスで、苦手を克服し得意を伸ばすのが大切です。
その5☆【重要】提出するワークは作業にしない!
もちろん、期日は守って提出するべきです。しかし「提出するために終わらせる作業」では学力は身につきません。
①何も調べずに解いて(わからない問題はどんどん飛ばす)鉛筆で書き込む
②教科書を調べて解いて(わからない問題はどんどん飛ばす)青ペンで書き込む
③解答を見て正解していたら①も②も赤マル、間違えても解説を読んで理解したら赤ペンで正答記入して青マル、解説を読んでもわからない問題は正答記入して赤バツ
このように取り組めば「難しくてわからない問題をウンウン唸ってずっと取り組む」時間もなくせて、かつ「自力で正解した問題(身についている問題)」「間違えたが解説で理解した問題(練習が必要な問題)」「調べて解いたが正解した問題(暗記が必要な問題)」など、自分の理解度を細かく把握することが出来ます。
「調べて解いたが間違えて、しかも解説を読んでもチンプンカンプンな問題」はぜひ、自習室へ質問に来てくださいね!
そして、何より大切なのは、皆が勉強する「テスト前」ではなく、皆が気を抜く「テスト後」の取り組みです。
中間テストが終わったら期末テストのテスト前!
歩みを止めずに、ナビ個別のおせっかいな先生たちと、一緒に取り組んでいきましょう!