東松山校のブログ
2024/01/27
東松山市、比企郡の皆さんこんにちは!
ナビ個別指導学院 東松山校、教室長の佐藤です。
相変わらずの厳しい寒さの中でも、特に夕方、日が長くなったことを感じられるようになりましたね。
さて、今回のタイトルを見て、どういうこと?と疑問に思った人もいるでしょう。
今日は皆さんに、見落としがちな「現実」をお伝えします!
本日は令和6年1月27日、今年度の埼玉県立高校入試は2月21日、もう1か月を切っています。
この「現実」をナビ個別の中学3年生はよく理解し、ラストスパートに全力を注いで頑張っています。
では、2月23日の「受験生」って、誰のことを指しているんでしょうか?
もちろん合格発表はまだですから、中学3年生のことだという人もいるでしょう。
しかし、かと言って中学3年生が2月22日に受験勉強をしても、多くの場合、合否を左右しません。
そう、中学2年生のそこの貴方!「受験生」のタスキは1か月後、もう貴方の肩に掛かっているのです。
これは意外と意識出来ていない「現実」で、だからこそ上記のように考えられる中学2年生は「強い」と言えるでしょう。
おや?「なんだ中学2年生がもう受験生だよって話か。まだ関係ないや!」と思っている中学1年生がいるみたいですね。
あま~~い!!! お砂糖を入れすぎたチョコレートより甘い!!!
公立高校入試は、1年生・2年生・3年生前期(1または2学期)それぞれに「内申点」をつけられます。
来月末から始まる3学期末テスト(第4回定期考査)が終われば、「入試内申点の3分の1がつけられた」状態になるのです!
少し誇張するなら、「入試の3分の1が終わっちゃった!」というのが1か月後の中学1年生。
これもまた、意外と見逃しがちな「現実」です。
小学1~5年生の皆さんは、ひとつ上の学年に上がって「勉強しなくてはならないことが増える」という「現実」を。
小学6年生の皆さんは、中学生活スタートを「成功出来るか失敗するかの分かれ道に立っている」という「現実」を。
高校1年生の皆さんは、卒業後の進路を絞るのかそれとも可能性を広げるのか、その分岐点にいるという「現実」を。
しっかり見据えておかなければなりません!
高校2年生の皆さんは、半年後には調査書が完成しています。
就職希望の人は、学校に届いた求人を自分が何番目にまわしてもらえるのか?
進学希望の人は、果たして指定校推薦はもらえるのか?
その結論を変えられるチャンスはあと半年しかないという「現実」をしっかり意識しましょう!
さあ、見落としがちな「現実」に気づけたら、あとは行動あるのみ!
ナビ生の皆さんには「春期講習」のご案内を始めております。
まだナビに通っていない皆さんには「最大4回無料の体験授業」があります。
使えるものはしっかり使って、ナビと一緒に「現実」に立ち向かって行きましょう!
皆さんのお越しを、楽しみにお待ちしております。