東松山校のブログ
2024/03/05
東松山市、比企郡の皆さんこんにちは!
ナビ個別指導学院 東松山校、教室長の佐藤です。
去る3月1日㈮ は、令和6年度埼玉県立高校入試の合格発表でした。
改めて合格者の皆さん、本当におめでとうございました!
さて、ナビ個別指導学院 東松山校の現中学3年生は、既に私立高校で合格を決めていた皆さんも含めて、全員の進路が決定いたしました。
つぎはいよいよ、現中学2年生の番ですね。
しかし、合格したばかりの新高校1年生、新大学1年生も、何もゴールを決めたというわけではありません。
「合格」は、「つぎの自分」のスタートであり、良いスタートが出来るかどうかは、いまの自分にかかっています。
今日は、高校生活ではどんなことが、大学生活ではどんなことが待っているか、少しだけイメージをしてみましょう!
◆高校生活スタート!もう、義務教育ではありません◆
中学までと違い、保護者にもお子さんに高等教育を受けさせる義務はなく、進学先は自分で決めて、入学するのが高校です。
よって、「しっかり教えてもらえるか、成績がちゃんと残せるか」はすべて「自己責任」になります。
高校の先生方も人間です、やる気が目に見える生徒にはしっかり教えてくれますし、そうでなければそれまでです。
少しでも「わからない」と感じたら、休み時間に先生のところ(「数学科準備室」など)へ質問に行きましょう。
おっ!この生徒はやる気があるな!?と思ってもらえれば、親身になって教えてくれます。
逆に、こちらが何もしなくても、「わからない人はいない?」「ここはこういうことだよ」と、一人ひとりに目を向けてもらえる時期は、もう終わりです。
定期考査で及第点を取れなければ、留年もあるのが高校です。出席日数が足りなければ、進級出来ないのが高校です。
成績も体調も自分で管理することが求められ、そうした自己管理能力を育てる場所こそ、高校なのです。
◆大学生活スタート!イコール、就職活動開始です◆
大学は何をしに行く場所でしょうか?
もちろん、人によってその理由は様々ですが、大きくわけて「資格をとる」「人脈を作る」この二つだと思ってください。
教員免許をはじめ、各種公的資格の多くは、大学の学士過程(四年制大学)修了が取得条件になっています。
また、大学や学部ごとに特化した、民間でも有用な資格は数多くあります。
取れる資格には、たくさん挑戦しましょう。ひとつひとつが、いずれ自分の武器になります。
ゼミやサークルでの活動を通して得られる人脈も、大学に通ったからこそ手に入る宝物です。
この「武器」と「宝物」が、就職活動において自分を助ける存在です。
当然、大学3年生からそれらを集め始めるより、1年生から始めた方が、たくさん所持することに繋がります。
さあ、ほんの少しだけ、イメージはつきましたか?
ナビ個別指導学院では、高校生指導も実施しています。
高校入試が終わったら塾を辞めるつもりだったけど、高校でついていけるか心配だな... そんな思いが少しでもあるなら、続けましょう。
高校3年生まで指導を継続して頂いた生徒さんは、四年制大学入学と同時に講師採用も行っております。
アルバイトをするつもりであれば、まずは通い慣れた教室で始めましょう。
気になった人は、ぜひお気軽に教室長まで!皆さんが素敵な「つぎの自分」と出逢えますように!