東松山校のブログ

教えて先輩!~東松山市の高校に詳しくなろう~

2024/03/13

東松山市、比企郡の皆さんこんにちは!

ナビ個別指導学院 東松山校、教室長の佐藤です。

今年度の受験シーズンが終わり、いよいよ新年度が動き出そうとしています。

これはあくまで佐藤の持論ですが、年度のスタートに自分の目標が定まっている生徒さんは、充実した1年間を過ごせるように感じます。

皆さんもぜひ、新年度の自分の目標を考えてみてくださいね。

さて、目標というとやはり大きな事柄が『高校受験』であり、それは多くの生徒さんにとって、人生で初の大勝負となるでしょう。

そんな大勝負に向けて、早いうちから近隣高校について知っておくことは、いつか自分の武器となります

今日は、東松山市内の高校について見て行きましょう!

      

◆松山高校(公立/男子校/普通科・理数科/東松山市役所近く)

伝統ある進学校です。ただし、近年は「男子校」に抵抗のある生徒さんが増加傾向にあり、また東松山駅から徒歩15分程度と立地が奥まっているため、「共学校」「好立地校」への流出があることは否めません。令和6年度入試では、12月時点の進路希望調査で倍率 0.88倍 になるなど、特に普通科で倍率低下が見られます。それでも、この3年間に東京大学をはじめ早慶への現役合格者も輩出しており、G-MARCH(ジーマーチ、学習院・明治・青山学院・立教・中央・法政)と呼ばれる有名私大への指定校推薦枠もたくさん有している高校です。

詳しく知りたい人は、先輩である講師の原口先生に聞いてみよう!

◆松山女子高校(公立/女子校/普通科/箭弓稲荷神社近く)

伝統ある進学校です。「女子校」のニーズは近年でも衰えていませんが、この学校に限らず「女子校」というものは校則を厳しくしていることが多いものです。10代後半を過ごす高校生活ですから、おしゃれに興味があるというのであれば、「女子校」は避けないと入学後に窮屈さを感じるかもしれません。いっぽうで、男子生徒のいない気楽さや、駅から大通り一本で通える立地伝統校だからこそたくさん有する指定校推薦枠を利用した進学など、学校生活に打ち込みたい生徒さんにとってはメリットづくしの高校です。

詳しく知りたい人は、教室に通っている先輩たちに聞いてみよう!

◆東京農業大学付属第三高校

(私立/共学校/普通科/東松山市営球場近く)

系列校に東京農業大学・東京情報大学がある。農大三高に行きたい理由がある、またはその系列大学に興味がある、というのでなければ、公立高校を選んだ方が無難です。学内に塾が入っており、授業の補填が業者依頼になることと、附属中からの内部進学組+Ⅰコースは進学校、Ⅱ・Ⅲコースはスポーツ校という2つの側面をもつ高校だということは理解しておきましょう。男女比は男子生徒のほうが多数を占めます。そのため、男子生徒は校則が厳しく、女子生徒は設備などで若干の不便さを訴える声もあるようです。

詳しく知りたい人は、先輩である講師の大塚先生に聞いてみよう!

       

いかがでしょうか?興味のある高校は見つかりましたか?

これからも定期的に、近隣高校の情報を発信して行きます。次回は、比企郡の高校です。

ナビ個別に通塾している皆さんは、ぜひ教室の掲示物などもチェックしてみましょう!

情報は力なり。新年度の目標を決めるためにも、進学に関する情報をしっかりつかんでいきましょう!

      

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