東松山校のブログ

教えて先輩!~比企郡の高校に詳しくなろう~

2024/03/23

東松山市、比企郡の皆さんこんにちは!

ナビ個別指導学院 東松山校、教室長の佐藤です。

市内の小学校でも卒業式・終業式が終わり、生徒さんたちは皆さん春休みに入りましたね!

さて、春休み企画の第2弾、今日は比企郡の高校について解説していきます。

これを機会に、高校選びについてご家庭でもお話ししてみてくださいね!

      

◆小川高校

(公立/共学校/普通科(全日制・定時制)/小川町駅前)

東武東上線(東上本線)の終着駅である小川町駅の目の前にある、とても立地の良い高校です。男女共学になったのは昭和25年なので、皆さんのおばあさんの時代には女子高でした。現在は制服も新調されたばかりで、女子の制服にはスラックス(パンツスタイル)があり、通勤通学時間は大混雑する東武東上線でも、始発で乗車出来る下校時は「必ず座れる」と、ここ数年は徐々に人気を上げて来ています。地域一体となった『おがわ学』という授業があり、地域での就職を目指して在学中に人脈づくりが出来るのもポイントです。

詳しく知りたい人は、教室に通っている先輩たちに聞いてみよう!

◆滑川総合高校(公立/共学校/総合学科/つきのわ駅徒歩6分)

東武東上線沿いの総合高校の中では、かなりの人気を誇ります。その理由は、学べる「系列」の多様さ。1年次は規定の主要科目の授業も多いですが、2年次以降は基本、選択した系列に沿って授業を組み合わせて受講することが出来ます。『人文社会』『自然科学』『国際文化』『ビジネスメディア』『健康スポーツ』『ヒューマンデザイン』など、将来なりたい職業から逆算して、系列を選ぶのもいいですね。ただし、授業の自由度が高い反面、校則はかなり厳しいと評判です。そこは、覚悟しておきましょう。

詳しく知りたい人は、滑川町ご出身の清水先生に聞いてみよう!

◆大妻嵐山高校(私立/女子校/普通科/中高一貫/

 森林公園駅などよりスクールバス)

大妻女子大学の系列校となる女子高。中等部も併設されているが、多くは高等部からの入学となる。初年度学費はおよそ78万円と私立の中でも高額だが、進学指導力でみれば公立の松山女子、熊谷女子などは相手にならないほど強く、川越女子の実績超えを目指している外部進学出来なくとも、大妻女子大学への進学は保証されている最寄り駅は武蔵嵐山だが、駅からはかなり離れた山の麓に校舎があるため、スクールバスを利用しよう。

詳しく知りたい人は、担当者が教室に来てくれますよ!(要予約)

◆鳩山高校

(公立/令和7年度は募集なし/令和8年度より新校募集開始)

同じく公立の越生高校と合併し、アニメーションや美術を学べる新校として再開予定。ただし、その際のメイン校舎は入間郡にある旧越生高校となる

      

いかがでしたか?興味のある高校は見つかりましたか?

東松山市も比企郡も、残念ながら高校の数は多くはありません。

そのため、坂戸市以南の東武東上線沿いの高校を、進学先に選ぶ生徒が多いのも事実です。

次回は、坂戸市・鶴ヶ島市の高校についてお伝えします!

ナビ生の皆さんは、ぜひ教室に掲示されている進学情報にも目を通してみましょう!

     

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