本庄校のブログ
2023/06/10
本庄市のみなさん、こんにちは!
ナビ個別指導学院です!
いつもブログをご覧いただき、
ありがとうございます。
6月に入り、1週間が経過しました。
雨の日が多いですね。
本日はそんな雨にちなんで、
英語における「雨」の表現について
お話しさせていただきます。
小中学生のみなさんは、英語の授業で
下のような英文を見たり、
聞いたりしたことはありますか?
It's rainy today.
この英文の意味は
「今日は雨です」となります。
では、次の文はどうでしょう?
It rains.
この英文の意味は
「雨が降ります」となります。
さて、2つの英文は具体的に
何が違うのでしょうか?
まず "rainy" ですが、これは
「雨の、雨降りの」という意味の
形容詞です。
つまり "rainy" とは、ものの状態を
表す言葉になるわけです。
一方で "rain" には
①「雨が降る」という動詞の使い方
②「雨」という名詞の使い方
この2つがあります。
ここで、先程の英文を見てみましょう。
It rains.
rainにsが付いていますね。
これは三人称単数・現在形、
いわゆる「三単現」のsになります。
つまり、この場合のrainは
動詞の使い方になりますので
sの他にもingを付けて進行形にしたり
過去形にすることが可能なのです。
いかがでしたか?
ちなみに、英語においては
上に記載した2つの表現以外にも
「雨」を表す表現がいくつかあります。
大事なのは、状況を理解した上で
正しい使い方をする、ということですね!