本庄校のブログ
2023/07/26
本庄市のみなさん、こんにちは!
ナビ個別指導学院です。
気温も高くなり、いよいよ夏も本番ですね。
学生のみなさんも熱中症には気をつけて、
水分をこまめに補給するようにしましょう!
本日は英語における「have」の話をさせていただきます。
みなさんは「have」と聞くと、日本語では
どのような意味になるかわかりますか?
おそらく、大半の学生のみなさんは「~を持っている」
という意味を真っ先にイメージしたのではないでしょうか。
例としては、以下のような英文になりますね。
I have a red bag.
「わたしは赤いカバンを持っています」
一般動詞のhaveには「~を持っている」という意味があり、
学生のみなさんも一番最初に学校で習ったのはおそらく
こちらの使い方ではないでしょうか。
ちなみにこのhave、後ろにつく名詞(人や物)によっては
「持っている」ではなく、少し意味が変わることがあります。
例えば、以下の3つ。
I have two brothers.
「わたしには2人の兄(弟)がいます」
He has a big dog.
「彼は大きな犬を飼っています」
Lisa has a piano lesson today.
「リサは今日、ピアノのレッスンがあります」
英語ではすべてhaveでよいのですが、日本語に直す際には
ふさわしい言葉にしてやる必要があります。
また他にも一般動詞としてではなく、
他の英単語と組み合わせることによって
使い方が大きく変わることもあります。
代表的なのは「have to ~」ですね。
意味は「~をしなければならない」です。
例えば、以下のような使い方をします。
I have to clean my room.
「わたしは自分の部屋を掃除しなければなりません」
haveにはまだ他にもたくさんの使い方があり、
使役動詞で「~してもらう」という意味になったり
動詞の過去分詞形と組み合わせて現在完了形にしたりと
挙げればキリがありません。
いかがでしたか?
すべて覚えるのは大変ですが、大事なのは英文を見て
「このhaveはどういった意味で使われているのか」
を判断することです。
特に英語は1学期で学習した内容を、そのまま2学期、
3学期に使用する機会が多くなる教科です。
1学期に覚えきれなかった、またはうろ覚えになっている
部分があったら、夏休み中にきちんと復習しておくように
心がけましょう!