本庄校のブログ
2023/08/10
本庄市のみなさん、こんにちは!
ナビ個別指導学院です。
小中学生のみなさん、夏休みの宿題になっている
読書感想文や自由研究はもう終わっていますか?
残しておくと後々大変ですよ!
さて、学生のみなさんはこういった経験(失敗)を
してしまったことはありませんか?
「答えは合っていたのに、漢字を間違えて✕になった」
「作文で漢字を間違えて減点になってしまった」
漢字の使い方を間違えてしまったというパターンもあれば、
うっかり書き間違えてしまったということもあるでしょう。
授業の中で漢字を学習する国語はもちろんのこと、
例えば社会の定期テストにおいても
「~は何ですか。漢字で答えなさい」といったように
漢字で答えさせる問題が出題された経験のある
中学生の生徒さんもいらっしゃるのでは?
もちろん、漢字に不安があるという場合は
ひらがなで答えるというのも1つの手段です。
問 江戸時代、幕府が大名を統制するために定めた
決まりを何といいますか。
答 ぶけしょはっと
ちなみに、漢字で書くと「武家諸法度」です。
上の問題のように、答えをすべてひらがなで書くと
なんとも言えない感じになってしまうというのは
確かにありますが、それでも「漢字で答えなさい」という
指定がなければひらがなで答えてしまっても問題はありません。
ただ、中学3年生の場合は気をつけてほしい問題が1つあります。
それは国語における「作文」です!
作文に関しては、学校でも習っているはずの漢字をひらがなで
書いていると、減点になってしまうことがあります。
この点に関しては採点する先生の裁量次第であったり、
画数の多い難しい漢字であれば大目に見られることもありますが
反対に小学校で習ったような漢字をひらがなで書いてしまうと
減点にする先生もいらっしゃるかもしれませんので注意が必要です。
もちろん、本当に一番良いのは
「習った漢字をきちんと書けるようにしておく」ことですよ!