本庄校のブログ
2023/10/03
本庄市のみなさん、こんにちは!
ナビ個別指導学院です。
10月に入りました!
本庄市内の大半の中学校では、来週中に中間テストが
行われますね!
中学生のみなさん、学校のワークや課題はもう全て
終わっているでしょうか!?
本日は中学英語において、どの学年の生徒さんにも
関係のある、疑問詞「who」の使い方について
少しお話しさせていただきます。
3年生のみなさんは、最近に習ったであろう関係代名詞の
whoと混同しないように気をつけてほしいのですが、
疑問詞として使われるwhoは「誰(が)~?」という意味に
なります。
主な使われ方としては、以下の2パターンになります。
①「~は誰ですか」という、その人物が誰であるのかを
たずねるパターン
②「~をする(した)のは誰ですか」という、ある行動を
するのが誰なのかをたずねるパターン
それではまず、①の例文を見てみましょう。
Who is that woman? 「あの女性は誰ですか」
She is my mother. 「彼女は私の母です」
このように、疑問詞whoの後ろにbe動詞を置いて
その人物が誰なのかをたずねていますね。
ちなみに今回の例文では「私の母」という答えになっていますが、
他にも「数学の先生」や「ボブ」など様々な答え方があります。
次に、②の例文を見てみましょう。
Who cleans this room? 「誰がこの部屋を掃除しますか」
Nancy does. 「ナンシーがします」
こちらではwhoの後ろに一般動詞を置き、その行動を誰が
行うのかという質問になっています。またこのときに注意して
ほしいのが、動詞のcleanに3人称単数のsがいることです。
ここで✕にされてしまう人が意外と多いので気をつけましょう!
いかがでしたか?
今回挙げたwhoだけではなく、疑問詞はどの学年でも使用される
基本的な知識になります。
どの疑問詞に対して、どんな答え方をしなければならないかも
きちんと理解しておきましょう!