学校選択問題採用校が決定しました

ナビ個別指導学院川越中央校のブログをご覧いただきありがとうございます。

教室長の杉山です。

6月1日に埼玉県教育局から今年度の入試問題の作成方針および出題範囲と学校選択問題を採用する学校が公表されました。

入試問題の傾向についても、選択問題を実施する22校についても昨年と変わらずです。

2017年に導入された学校選択問題もすっかり定着して、書店で販売されている入試の過去問にもすべての年度で学校選択問題が収録されています。

本番の平均点こそそれなりに落ち着いた平均点になりはしましたが、ここ数年で恒例となった北辰テストの学校選択問題バージョンは尋常じゃない難度です。

以下が第7回・第8回の北辰テストと公立入試の平均点です。

2021年度（順に「第7回北辰」「第8回北辰」「公立入試」）

数学：17.0　18.9　42.6

英語：22.9　20.0　58.3

2022年度

数学：18.0　20.9　50.5

英語：24.9　20.0　56.7

12月ないし1月の北辰テストに臨むにあたってこういう点数になることを知らないままだと心が折れてしまいますよね。

そのために「偏差値」という指標があるわけですが、今年度の北辰テストにはもう少しやりがいのあるテストを求めたいところです・・・。

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