県立高校の合同説明会に行ってきました

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教室長の杉山です。

先日、比企地区にある県立高校4校（松山高校、松山女子高校、滑川総合高校、小川高校）の合同説明会に参加してきました。

私立高校の説明会には毎年お招きいただくのですが、県立高校の、それも合同説明会というのは初めての経験でした。生徒募集の手法の変化を感じざるをえません。

上記の4校については毎年のように生徒を送り出してはいますし、実際に在学している生徒もお預かりはしておりますが、実際のところがどうなのかについてはなかなか分からないもので、その点では大変にありがたい企画でした。

松山高校、松山女子高校の進路指導についてや、滑川総合高校の各系列の人数比率、地域における小川高校のスタンスなど、HPやパンフレットからだけでは分からないことをお伺いできました。

また、特に事前に質問を募っていただいており、松山高校の応援団による校歌練習の働きかけ（オブラートに包んだ言い方をしています）を心配されている保護者の方がいらっしゃる旨の質問をお送りしていたところ、松山高校の先生から「現在は強要とみなされるような働きかけは一切やっていない」というご返答をいただいたのは、進路指導をするうえで心強い情報をいただいたと感じました。

県立高校については「魅力ある高校づくり」と銘打って県が変革を試みている途上にあります。

高校の統廃合が進められている中で各校の特色の打ち出しはこれからも続いていくことが予想されますが、今回の合同説明会はその嚆矢になるものとして有意義に感じました。

同じような企画があればまた参加して情報を発信いたします。

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