川越中央校のブログ
2023/11/03
ナビ個別指導学院のブログをご覧いただきありがとうございます。
教室長の杉山です。
10月30日(月)「令和6年3月中学校等卒業予定者の進路希望状況調査(令和5年10月1日現在)」が公表されました。
時期としては昨年とほぼ同じタイミングでした。
公表された倍率を見て色々と思うところがありそうでしたが、中には「これっていつ書いたやつですか?」という疑問の声もありました。
中学校ではおそらく夏休み明けすぐに提出してもらっているものだと思いますが、そこからだと既に2カ月が経っての公表ですので志望校についての動きは小さくないものと思われます。
埼玉西部地区で気になる数字を確認していきましょう。
※学校名 今回の倍率(昨年同時期倍率)
川越西 0.88(1.21)
所沢北・普通 1.48(1.73)
所沢西 1.42(1.23)
豊岡 1.40(1.23)
市立川越・普通 3.79(2.95)
市立川越・国際経済 1.44(0.73)
川越工業・デザイン 1.10(1.80)
川越総合 1.96(1.47)
特筆すべきは市立川越・普通の3.79。県内で唯一の3.0倍越えになりました。ただし一昨年は3.95、その前年は4.34でしたので元に戻ったとも言えます。
川越西と川越総合は競合することが多く、最終的にはだいたい均されて1.20倍程度になりそうです。
また、松山0.78、松山女子0.97は今年度も1.0倍を切る数値からのスタート。先日ブログでもお伝えしたとおり例年にない動きを取りはしましたが劇的な効果はさすがに見られなかったようです。
次回の倍率公表は12月に収集されて発表は1月半ばになるはず。
その頃には志望校も概ね固まっている頃かと思います。
残された期間での頑張りが自信をもって志望校を書くための力になります。
頑張りましょう・・・!