川越中央校のブログ

令和6年3月中学校等卒業予定者の進路希望状況調査(令和5年12月15日現在)

2024/01/19

ナビ個別指導学院のブログをご覧いただきありがとうございます。

教室長の杉山です。

先週、最新の公立高校倍率が公表されました。

https://www.pref.saitama.lg.jp/documents/246545/shinrokibou202312_houkokusho.pdf

昨年よりも1週間早い公表でした。

埼玉西部地区で気になる高校を確認していきたいと思います。



※学校名 今回の倍率(昨年同時期倍率)

県立川越 1.55(1.40)

所沢北・普通 1.14(1.50)

所沢北・理数 1.33(1.60)

和光国際・普通 1.69(1.51)

和光国際・外国語 1.63(1.20)

川越南・1.62(1.71)

学校選択問題採用校について。川越高校は例年どの時期の調査でも大きく倍率が変わらない学校ですが、第1回調査から珍しい上がり幅になりました。反面、所沢北は普通科、理数科ともに大苦戦です。この倍率であれば同偏差地帯の志願者が流れてくる可能性は高く、普通科は1.30倍前後、理数科は1.50倍前後までの増加は覚悟しておきたいところです。和光国際は例年に比べてずいぶん高い倍率の印象です。第2回の調査からは1.0~1.5ポイントほど確定倍率は下がるのが例年の動きですがそれでも高倍率には変わりありません。川越南は例年通りの動き。1.40倍前後の着地になると思われます。



松山・普通 0.88(0.90)

松山・理数 1.18(1.25)

松山女子 0.98(1.02)

学校としては厳しい倍率で出てきました。両校ともにさすがに定員割れはないと思いますが、松山は普通科単独ではちょっと怪しげ。地域的にも学力的にも近い坂戸高校も1.16倍ですので、後述の市立川越の志願者の動向次第になりそうです。



川越西 0.93(1.15)

川越総合 1.68(1.16)

坂戸西 1.08(1.03)

川越西は第1回調査が0.88とかなり低い倍率からのスタートでした。逆に競合する川越総合の倍率が高すぎるので、この2校でもう少し動きがあるかなと思います。坂戸西はここからは大きく変動はないと予想します。



狭山清陵 1.04(1.22)

鶴ヶ島清風 0.58(0.94)

川越初雁 0.66(0.81)

ふじみ野・普通 0.81(1.04)

狭山清陵は現時点で1.0を超えてはいますが、2年前に同時期倍率1.09から出願時点で1.14まで上昇した例もありむしろ上がりそうです。鶴ヶ島清風は定員増の影響でだいぶ厳しい倍率、川越初雁は一昨年、昨年と最終的には大きく倍率を上げますが1.0には届かない見通し。ふじみ野も定員増の影響があり1.0倍に届くかどうかになりそう。



市立川越・普通 2.64(2.01)(2.50)

市立川越・情報処理 1.70(0.99)(1.46)

市立川越・国際経済 1.61(0.76)(1.46)

市立川越高校全体で志願者が大幅に超過してしまっています。昨年は同校としては異常に低い倍率でしたので一昨年の同時期数値も併記しました。左から 今年(昨年)(一昨年)となります。普通科については1.60前後、情報処理は1.50前後、国際経済は1.60前後での着地になりそう。

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