川越中央校のブログ
2024/06/15
ナビ個別指導学院のブログをご覧いただきありがとうございます。
教室長の杉山です。
本日は英語の不思議な発音の話。
早速ですがタイトルの「ghoti」読めますか?
正解は「フィッシュ」です。
・・・ただし辞書には載っていません。
なんだそりゃ?となるかもしれませんが、これは英語の発音てよく分からないところが多いよね というのを皮肉ったジョークなんです。
ではタイトルの「ghoti」はどうやったらフィッシュと読めるのでしょうか。
「gh-o-ti」 まずはこんな風に3つに分解をしてみます。
「gh」はたとえば「laugh(ラフ)」と綴るとghの部分は「フ」と読める、
「o」はたとえば「women(ウィミン)」と綴るとoの部分は「ィ」と読めて、
「ti」はたとえば「station(ステイション)」と綴るとtiの部分は「シュ」と読むことが出来ます。
3つの部分の発音を統合すると「ghoti」はフィッシュと読むことも可能だというわけですね。
英語を学習するにあたっては単語と文法がその両輪となります。
特に単語をそれだけ覚えることができるかは重要なカギになっていますが、その覚え方は人によって性に合うやり方が違っていて難しいところです。
ただ英語はそもそもがコミュニケーションツールですから発音とセットで覚えていってほしいところ。
ところが上の記事のように綴りと発音に例外が非常に多いのが英語の特徴になっています。
じゃあ発音なんて気にせずに綴りだけ頑張って暗記するのか?
残念ながら英語学習の到達度を測る指標の中には「聞く」「話す」項目があり、綴りと発音が一致していないとそこで痛い目を見ることになります。
近年は英語の学習は小学校から開始されていますが、どの生徒を見てもローマ字の綴りからの脱出にてこずっている印象です。
日本語と違って英語は綴りと発音が一致しないことが多い、この前提に立って単語学習を頑張っていきましょう。
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