北越谷校のブログ
2023/06/03
いつもブログをご覧いただきありがとうございます!!
ナビ個別指導学院北越谷校です!
さて、越谷市では6/2の夕方から翌日明け方にかけて台風2号の影響で土砂降りでしたね。
24時間に降った雨量が260.5mmに達し、統計を取り始めた1976年以降で最多雨量だったようです。
教室周辺の土地柄的に冠水や浸水しやすいこともあり、特にせんげん台駅周辺は停電等の被害もでていたかと思いますが、皆様のお家周辺は大丈夫でしたでしょうか?
本日はそんな水について触れる小学5年生算数の単元、容積のお話です。
小学5年生の5~6月で体積と一緒に容積について学校では触れています。
結構苦手として残している生徒さんが多い印象です。
その際に使われるのがmLと㎠の書き換えと、以前に習っているmLとLの書き換えです。
㎡と㎠の書き換え、LとdLとmLの書き換え、mL と㎠の書き換え、・・・
しっかり頭の中を整理できているかどうかが、周りと差がつくポイントになります。
では問題です。
内のりがたて30cm、よこ20cm、高さ40cmの水槽があります。
容積は何㎠ですか?また、何Lですか?
いかがでしょうか?
まず何㎠かを計算すると、
30×20×40=24000㎠
続いてLへの書き換えですが、一度mLに直します。
1㎠=1mLなので、
24000㎠=24000mL。
LとmLの書き換えは...ぜひ調べてみてください!
こちらの内容は今後も小中でしっかり使っていく内容となりますし、建築学等を学ぶようであればもっと長く付き合っていく内容になりますから、
少し複雑になってきたこのタイミングでしっかり覚える!
小学校6年生の皆さんは夏休みをつかって覚え直す!
ぜひ意識してみてはいかがでしょうか。