北越谷校のブログ

ミスの原因、はっきりさせてますか?

2024/09/03

大袋周辺にお住いの皆様、お世話になっております。

ナビ個別指導学院北越谷校です

 

先日9/1は北辰テストが実施されましたね。

台風10号の影響が心配でしたが、無事開催され安心しました...。

次回は9/29ですのでもう1か月ありませんから、今から万全の準備をして臨みましょう!! 

 

さて、その準備によく使われるのが過去問ですよね。

受験勉強といえば過去問をしっかり解いて、当日の問題に備える!というのが一般的かと思います。

もちろん北辰テスト対策にも過去問を使って勉強するのは有効ですので、ぜひ時間を計って解いてください!!

(自習スペースを使って実施するのもアリですよ!)

 

その際に注意してもらいたい所が、ミスの原因がはっきりしているかです。

いわゆる「うっかりミス」を

「まぁ大丈夫でしょ~」と流してしまっていないですか?

 

「うっかりミス」といっても2種類あります。

問題の読み落としや、見間違い、写し間違いによる「ミス」です。

例えば、問題文の「ただし、...」を読み落としてしまったり、単位を間違えてしまうものです。

これを防ぐには、よく駅員さんがやっている「指差し確認」!!

鉛筆やシャープペンシルの先で問題文をたどりながら読むことで、

目線が一文字一文字きちんと追えるので、読み飛ばしや読み落としを防げます。

また、視線をあちこち動かすと思わぬ写し間違いを招きますので、

問題用紙と回答用紙を近づけて、なるべく視線の動きを小さくするのもよいでしょう。

 

 

これらは、いわゆる「うっかりミス」

不注意によるものですが、中には「うっかり」では片づけられないミスがあります。

 

例えば数学の計算問題で、

()がついた式になると間違える

分子が多項式になっている分数が出てくると間違えるなどのミス。

これらは「うっかり」ではなく、そもそも正しいルールが身についていないから起きるミスです!

たくさんある計算問題の中でポツリポツリと間違えるので一見「うっかりミス」のように見えます。

しかし、よく見てみると上記の例えのようにある一定のパターンの問題になると決まって間違える人がいます。

これはもう一度正しい規則を覚えなおすことが必要です。

 

本当にうっかりしただけのミスなのか、それともわかっていないために起きたミスなのか見極めるには、

普段から間違えた問題があったらその原因をキチンと分析することが大切です。

丸付けをした時にさらっと見直すのではなく、ひとつひとつ細かく原因を探りましょう。

その積み重ねが後者のような間違いを減らす唯一の方法です。

 
自習スペースで過去問の偏差値計算、目標点の計算等のお手伝いはできるので、
塾生さん、体験生さんはぜひぜひ使ってくださいね!!

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