北本校のブログ

「見る」使い分け

2023/04/28

北本市、鴻巣市のみなさん、こんにちは!

ナビ北本校の髙橋です。

いつも地域の皆様にお世話になっております!

 

本日は、英語における「〜を見る」という表現

ついてお話ししたいと思います!



小学校高学年のみなさんは、もう学校の授業で

「〜を見る」という英文を学習したでしょうか?

中学生のみなさんはこれまで何度も目にしてきている

はずですよね!



ですが、よくよく考えてみると「〜を見る」という

英語の表現、1つだけではないのはわかりますか?



おそらく、ほとんどの生徒さんは以下の3つの中の

どれかをイメージしたのではないでしょうか。



「watch」「see」「look」



確かに、この3つの動詞を用いれば

「〜を見る」という英文を作ることができます。

ですが、3つのうちなら「どれでもいい」という

わけではないのです。



まずはwatch。具体例はこちら。



I watch TV after dinner.

「私は夕食の後にテレビを見ます」



watchには「じっくり見る」「視線を向ける」という

ニュアンスが含まれています。

なので「テレビ」や「サッカーの試合」など、

"自分で見ようと意識しているもの"の場合は

基本的にwatchを使います。



次にsee。具体例はこちら。

Can you see that mountain?

「あなたにはあの山が見えますか?」



seeには「視界に入る」「見かける」という

ニュアンスが含まれています。

なので「人や動物」「自然のもの」などを

見かけたり、偶然に見たという場合には

seeが使われます。



最後にlookですが、実はlookだけでは「〜を見る」

という意味にはならず、look at 〜とすることで

はじめて「〜を見る」という意味になります。

具体例はこちら。



Look at the dog.

「その犬を見なさい」



look atには「注目する」「意識して見る」という

ニュアンスが含まれています。

「〜を見なさい」と命令形になるのは

基本的にこれですね。



いかがでしたか?「見る」という意味についても

実はきちんと使い分けが必要になるのです。



実際にテストで間違った動詞を用いると

×になってしまうことがあるので

くれぐれも気をつけるようにしましょう!

 

 

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