北本校のブログ
2024/10/30
北本市の皆様、こんにちは!
ナビ個別指導学院です。
10月も終盤となり、かなり気温も下がってきましたね。
寒暖差により体調を崩される方も増えておりますので、
皆様、お気を付けください。
さて、本日は中学生にとって苦手な人が多い
関数の勉強法についてです。
みんなが苦手な分野で得意になると、
すごく強みになりますので
勉強のご参考になれば幸いです。
まずそもそも関数とは何か。
xとyという2つの実数があったとき、
xの値が決まるとyの値も1つに決まる関係を指します。
と言われても難しいですよね...
中学生の関数は、比例・反比例、一次関数、二次関数が出てきます。
それぞれ内容は違うのですが、
勉強方法は基本的に同じですのでまとめてお話いたします。
①グラフをたくさん書く練習をしましょう。
定期テストでも、入試問題でも、関数の問題は
グラフを用いて要素を読み取ることが非常に重要になります。
その力を養うためには、とにかくグラフを書く練習を行うことです。
それぞれの関数で特徴がありますので
その特徴をとらえながら練習しましょう。
②解く際のキーワードを見つける
関数を勉強するうえで、傾き、変化の割合、増加量などといった
関数でしか出てこない単語がいくつも出てきます。
それぞれが何を指すのかをしっかり理解しましょう。
例えば、一次関数の問題なら
・一次関数といわれたらy=ax+b
・傾きがわかればaに代入
・切片がわかればbに代入
・座標がわかればx座標をxに、y座標をyに代入
といったように解き方はすべて決まっています。
代入することが多い単元ですので、
代入した後の計算の練習もしておきましょう。
③応用問題でも基本の徹底
複雑な応用問題でも、やるべきことは基本の積み重ねです。
グラフを書き、わかっている座標を書き込むこと。
また、その座標から求めたい直線や座標を求めていきます。
一気に簡単に解く方法はありません。
一つ一つ、積み重ねていきましょう。
ナビ個別では苦手単元をピックアップして
体験授業を受けることができます。
ぜひ関数が苦手などこのあなた!
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