久喜校のブログ

◇埼玉の私立高校入試について◇

2024/05/24

久喜市、近隣地域の皆様!

いつもブログをご覧いただきありがとうございます!

ナビ個別指導学院 久喜校です。

今週は春日部共栄高校で行われた塾対象説明会に参加してきました。

以前より名前は存じ上げていたのですが、今回初めて訪問いたしました。

詳しい内容は割愛いたしますが、素晴らしい学校であることを添えておきます。

さて、今回は春日部共栄高校をはじめとした埼玉の私立高校入試についてお伝えします!

埼玉の私立高校入試は近隣都県と異なり独特と言われています。

では、どんな特徴があるのでしょうか?

「単願」と「併願」

「単願」とはその高校を第一志望とする受験方法のこと。「単願」で受験した生徒が合格した場合、必ずその高校に進学することになります。

一方で「併願」はその高校を第二志望以下とする受験方法のことを指します。「併願」で受験した生徒が合格しても、他の第一志望校に合格したらそちらに進学することになるので、必ずしもその高校に進学する必要はありません。

「単願」で受験する受験生はその高校に進学する意思が強い生徒ですので、高校側としてはそうした生徒を積極的に入学させたいと考えます。そのため、「単願」での受験は「併願」での受験と比べると合格へのハードルが低く設定されています。

個別相談会

多くの私立高校で中3の秋(10月~12月頃)に個別相談会が行われます。

その個別相談会では合格の可能性についての相談が行われます。

では、どのようにすれば合格の可能性が高まるでしょうか?

それぞれの学校ではコースごとに成績基準が設けられています。

その基準をクリアすることで、合格の可能性が高まり、安心してその学校を受験することができます。

(逆に個別相談会に参加せずに受験すると合格することが難しくなります。)

個別相談では模擬試験の偏差値、中学校の通知表が成績資料として用いられます。

模擬試験については3年の7月~12月に受けた試験で、3科もしくは5科の上位2回の平均」が多くの学校で判断材料として用いられます。

また、通知表については31学期(前期)の内容が多くの学校で判断材料として用いられます。

模擬試験と通知表の扱いについては両方とも判断材料として必須の学校もあれば、模擬試験のみで判断してくれる学校や、通知表だけで判断してくれる学校、模擬試験と通知表のどちらかで判断してくれる学校と様々です。

ここでいう「模擬試験」は信頼性の高い偏差値が算出される模擬試験のことで、埼玉県の多くの私立高校では北辰テストの結果が重要視されています。しかしながら東京や千葉のVもぎやWもぎ、中学校で受ける校長会テストの結果も見ていただける高校もあります。

~まとめ~

・私立高校の受験方式として「単願」と「併願」がある。

・埼玉県の多くの私立高校では個別相談会が行われ、模擬試験や中学校の通知表の結果をもとに合格の可能性の相談が行われる。

・模擬試験については多くの学校で3年の7月~12月に受けた試験の結果が用いられる。

北辰テストは埼玉の私立高校を受験する上ではとても重要です。

高校受験を目指す中学3年生はぜひ北辰テストを受験しましょう!

高校によって判断材料として用いる模擬試験の回次が異なります。

埼玉県内でも一部の私立高校(早慶の付属校など)では上記のような仕組みは取られていません。

ナビ個別指導学院では「通常授業」で定期テスト対策を、「入試対策講座」で北辰テスト対策と入試対策を行っています。

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