久喜校のブログ
2024/07/27
久喜市、近隣地域の皆様!
いつもブログをご覧いただきありがとうございます!
ナビ個別指導学院 久喜校です。
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暑い日が続きますね!
しっかり水分補給をしましょう!
水分・塩分・クーラー気分で暑い夏を乗り切りましょう!
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今回は夏ではなく、その後の秋に行われるテストのお話です。
久喜校近隣の中学校では夏休みが明けてすぐの9月3日に『東部地区学力検査』が行われます。
この『東部地区学力検査』とは、埼玉県東部の15市町の公立中学に通う約 11,000 名の3年生が受ける共通のテストです。
15市町とは、いわゆる埼葛地区に北部の一部地域を含めた、行田・加須・羽生・春日部・越谷・三郷・八潮・吉川・久喜・蓮田・幸手・白岡・宮代・杉戸・松伏です。
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かつては中学校で北辰テストが実施され、その結果を用いて中学校の先生は進路指導を行っていました。
しかし、業者テストの結果による入試選抜禁止及び、中学校側に対し業者テストへの関与を厳に慎むよう当時の文部省が通知を出したため、中学校で北辰テストの偏差値を利用出来なくなりました。
とはいえ、校内の成績だけでは進路指導を行うのは難しいので、公立中学校は、各地の校長会が主催する共通テストを地域ごとに実施してきました。
その共通テストのうち、東部地区で行われるテストが『東部地区学力検査』です。
以下では『東部地区学力検査』について詳しくお伝えします。
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➀実施日
年間3回実施され、今年は6月10日、9月3日、11月11日に行われます。
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②出題形式
出題形式は、埼玉県の公立高校入試とほぼ同じです。
もちろん、英語のリスニングや英作文、国語の作文などもありますので、北辰テストのようにまさに本番さながらの内容になっています。
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➂特徴
中間・期末テストと違って通知表には影響しませんが、校内順位や偏差値、正解率、志望校内順位、成績の推移が算出されます。
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④北辰テストとの違い
北辰テストと大きく違うのは 2点あります。
一つは、『東部地区学力検査』は平日に中学校で受験すること、もう一つはその結果を中学の先生が把握している点です。
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⑤役割
この『東部地区学力検査』は、高校受験において重要な2つの役割を果たしています。
一つは、中学校の先生が進路相談の参考資料にするという役割です。
中学の先生は、『東部地区学力検査』の結果のほかにあなたの内申点も把握しています。
さらに、過去の卒業生の成績や受験結果のデータも持っています。
それらを使って志望校を決める際、貴重な資料として参考にするのです。
もう一つは私立高校の個別相談会の参考資料になるという点です。
埼玉県の私立高校の場合、個別相談会で北辰テストの結果が参考にされるのはご存じだと思いますが、それ以外にも『東部地区学力検査』の結果も参考にする高校が結構あります。
いずれにしても、高校選びのためにとても重要な試験になります。
出題範囲は、それまで学校で履修したところすべてですので、対策に困る方もいるかもしれません。
そんな方は、過去に受けた北辰テストなどの実力テストで間違ったところを解きなおす、入試過去問を買って解いてみるなど、早めに準備を始めましょう。
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9月1日に北辰テスト、9月3日に東部地区学力検査が行われます。
この夏の勉強の成果が問われます。
特に9月3日の東部地区学力テストは10月下旬~11月上旬に行われる中学校の三者面談で進路指導の資料として用いられる重要なテストです。
このテストの結果によって受験校が決まると言っても過言ではありません。
夏休みの間にしっかり復習して臨みたいところですね!
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さて、ナビ個別指導学院久喜校ではただいま夏期講習で前学期・前学年の復習を行っていますが、中学3年生には「入試対策講座」を開講しております。
この「入試対策講座」では、中学1年生から3年生までの復習はもちろんのこと、各都道府県の入試で実際に出された問題に触れることで入試に向けての実践力を高めています。
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