社会が苦手な人の勉強の方法

草加中学校・谷塚中学校

瀬崎中学校・花栗中学校

両新田中学校・安行中学校

草加、川口学区の皆さん、こんにちは。

いつもブログをご覧になって頂きありがとうございます。

今日は社会が苦手な人向けの勉強方法のお話です。

社会が苦手な生徒さんの話を聞くと、ほとんどの場合、何が何だか分からず、ただただ暗記だけしようとしているケースがとっても目立ちます。

例えば歴史なら、朝廷と幕府、貴族と武士がどうちがうのかといった初歩的なところがわかっていないまま、「大政奉還」とか「尊皇攘夷」などのようごだけ覚えようとしている人が結構います。

おとなにとっては「当たり前」のことが、本人にはチンプンカンプンなんです。

そんな基本中の基本である全体像が分からないまま、こまかな用語や人名を覚えようとしているので、本人にとっては少しも面白くないんです。

分からないから面白くない、面白くないから勉強しないので益々分からなくなる・・・こんな悪循環に陥っています。

その原因は、おそらくこれまでの授業にあったのだと思います。

学校の先生は、生徒に誤解を与えてはいけないので、できるだけ正確に説明します。

正確に説明しようとすればするほど、話が長くなるのでだんだん生徒の集中力が落ちてきます。

いつの間にか授業が先に進んでしまって、気がついたら全く分からなくなっていた･･･こんなところではないでしょうか？

ではそうしたら良いのでしょう？

もし、親の話を聞いてくれる関係でしたら、親御さんが「ざっくり」と大枠をお話してあげましょう。

正確でなくても構いません。

あくまで大枠をおさえさせるのが目的です。

思春期を迎えてなかなか親の話を聞いてくれないなら、歴史マンガを買ってあげて下さい。

その際、力んで何十巻もあるセット物は避けましょう。

見ただけで嫌気を起こします。

１～５冊で完結する程度のボリュームの小さいものの方がお勧めです。

マンガは「絵」があるのでイメージを描きやすく、記憶に残りやすいものです。

最初の取っ掛かりとしては良いですよ。

参考になれば幸いです。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

☆無料体験授業実施中☆

お気軽にお問い合わせ下さい　♪♪♪

→お問い合わせはこちらへ

〒340-0034

埼玉県草加市氷川町2104-1　エンゼルビル3Ｆ

• ツイート