中間テスト後の勉強方法（5教科共通）

草加中学校・谷塚中学校

瀬崎中学校・花栗中学校

両新田中学校・安行中学校

草加、川口学区の皆さん、こんにちは。

いつもブログをご覧になって頂きありがとうございます。

　　 川口の東中や榛松中は中間テストが終わりました。

　　草加市内は今週と来週ですね。

　　今回は一足先に中間テストが終わった後の勉強方法について御紹介します。

　　今日は、5教科に共通するやり方です。

　　まずは、テストの問題を前半・中盤・後半に分けます。

　　前半の問題は、基礎問題・知識問題と呼ばれるものです。

　　基礎的なことを知っていれば点が取れる問題ですね。

　　中盤は技能問題。

　　試験範囲でマスターしておくべき重要問題です。

　　そして、後半は応用問題。

　　思考力や応用力が問われる問題です。

　　前半の基礎問題・知識問題が8割取れていないヒトは、

　　まずここで8割以上マルがもらえるようにすることを次の目標にしましょう。

　　間違った問題の用語や計算・穴埋めなど、間違ったところは暗記を徹底する、

　　または、ひたすら正しく計算できるように繰り返すことが大切です。

　　特に暗記物は、大概単元の最初に出てきますから、

　　次のときは重要語句（用語）・基本文・基本計算に集中して徹底的にやりましょう。

　　次に、前半は8割以上取れているが中盤で8割取れていない人。

　　こういう人は、どこで間違ったのか、なぜ間違ったのかを

　　ハッキリさせるところから始めましょう。

　　そのために、模範解答と自分の答案を穴の開くほど見比べましょう。

　　模範解答が無い場合は、授業で先生が解説してくれるはずですから、

　　全神経を集中して間違った箇所と理由を見つけましょう。

　　最後に、前半と中盤は8割以上取れているのに後半の応用で落としているヒト。

　　こういう人は、模範解答や授業での解説を良く聞いて、

　　もう一回自分で解くようにしましょう。

　　応用は無限にあるわけではありません。

　　ある程度パターン化できますから、そういった問題パターンを

　　ひとつひとつ攻略して行くことが大切です。

　　どのタイプにも共通するのは、点数やマルバツだけを見て終わらせることです。

　　失敗は成功の元。

　　間違った答案こそ、あなたの次のステップアップのための貴重な参考書です。

　　みなさん、テストが終わった後こそしっかり勉強しましょう。

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