草加校のブログ

長時間勉強するのが苦手な人へ、休憩の上手な取り方

2018/07/05

草加中学校・谷塚中学校・瀬崎中学校・花栗中学校・両新田中学校・安行中学校、ならびに草加、川口学区の皆さん、こんにちは。
いつもブログをご覧になって頂きありがとうございます。

1学期期末テストが終わった中学が多いですが、手ごたえはどうでしたでしょうか?
中間テストよりも上がりそうですか?
1学期も残り僅か。
楽しい夏休みが控えています。
約40日もある長いお休みですから普段出来ないことをするのも良いですね。
とはいえ、遊びまくっていると2学期が大変なことに。
毎日机に向かいましょう。

勉強時間の目安

中学1年生なら2時間、2年生は3時間。受験生の3年生は4時間が目安です。
1時間以上勉強をするときには、上手に休憩を取って集中力を切らさないことが大切です。
そこで今回は、勉強をする時の上手な休憩の取り方をお伝えします。

まず、休憩を取るペースですが、学校の授業と同じように45分~60分で1回が良いでしょう。
普段から慣れている学校のリズムが知らず知らず身体にしみこんでいると思います。
であれば、そのリズムを崩さないようにしましょう。

次に休憩の長さですが、長すぎても短すぎてもいけません。
やはり、学校の休み時間と同じ10分~15分程度が良いでしょう。

休憩に入る上手なタイミング

休憩の目的は疲れた脳を休めて、集中力を取り戻すことです。
ここで注意して欲しいのは、休憩はあくまで 一時的なもので、勉強の再開を前提にしているということです。
パソコンでたとえるなら、「スリープ状態」であって「シャットダウン」ではありません。
気分をリフレッシュするとしても、頭のどこかで勉強モードが残っていなければなりません。
あまり長い時間休憩してしまうと、脳が勉強終了モードになってしまい、勉強を再スタートしにくくなります。
ですから、30分も休んでしまうと、却って集中力が途切れてしまいます。
10分前後が丁度良いでしょう。

また、切りいいところまで終わらせて休憩を取る人がいます。
「います」というよりそういう人の方が多いかもしれません。
しかし、これは見直したほうが良いですよ。
「切りの良いところ」で休憩に入ると、何となく安心してしまい、頭がシャットダウンしやすくなります。
すると、「再稼動」するのが逆に大変になります。
試しにあえて、「切りの悪いところ」で休憩に入ってみて下さい。
すると休んでいる間でも、頭のどこかでやりかけの内容が引っかかっていますから、頭が「シャットダウン」しません。
休憩後にすぐ勉強モードに入れます。

長時間勉強するのが苦手、という人は是非この方法を取り入れてみて下さい。

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