通知表の評点を計算しよう！

草加中学校・谷塚中学校・瀬崎中学校・花栗中学校・両新田中学校・安行中学校、ならびに草加、川口学区の皆さん、こんにちは。
いつもブログをご覧になって頂きありがとうございます。

いよいよ明日で１学期が終了します。
みなさん、お疲れ様でした。
さて、終業式といえば『通知表」。
ちょっとどきどきしますね。

こちらでも書きましたように、通知表は色々な観点から書かれており、それぞれ大切なのですが、やはり気になるのは評点ですよね。
評点が上がったか下がったかを教科別に見ると思いますが、必ず９教科の合計点も計算してみて下さい。
オール３で２７点になります。
まずはそれより上か下か確認してみて下さい。

埼玉県公立高校の場合、内申点と当日点の比重は４：６～６：４の間です。
かなり、内申書が占めていますよね。
公立高校を目指すならざっくりと２７をとれるように頑張りましょう。
２７未満でも合格できる高校もありますが、選択肢が限られてしまいます。
逆に２７以上あれば、選べる高校の数もそこそこあります。
まずは２７が一つの目安です。

ところで埼玉県公立高校入試の場合、何年生の成績から入試に含まれるかご存知ですか？
実は１年生からなんです。
１年生の１学期から３年生の２学期までの成績が含まれます。
ですから、１年生といえどもあまりのんびりとはしていられません。
ただ、学年の比重は各高校によって異なっていて、３０年度の草加市内の普通科高校では、草加・草加東・草加西は、１年：２年：３年が１：１：３。
草加南は１：１：２です。
詳しくは埼玉県教育委員会のこちらのサイトで確認できますので、参考にしてみて下さい。

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