中間テスト・北辰テストに向けた勉強～アウトプットを増やそう！

草加中学校・谷塚中学校・瀬崎中学校・花栗中学校・両新田中学校・安行中学校、ならびに草加、川口学区の皆さん、こんにちは。
いつもブログをご覧いただきましてありがとうございます。

中間テストや北辰テストに向けて勉強は進んでいますか？
今年度も半分が過ぎようとしています。
新学年を迎えた時の気持ちを思い出して勉強への気合を入れなおしましょう！

ところで一口に「勉強」といっても２種類あるのをご存知でしょうか？
一つは「インプット」、そしてもう一つは「アウトプット」です。

インプットとは「入力」という意味です。
勉強で言うと単語や公式を記憶したり、理屈を理解したりすることですね。
これに対して「アウトプット」とは「出力」という意味です。
勉強では問題を解いたり、九九を暗誦するように言葉に出して言うことですね。

さて、皆さんはどちらの勉強により時間を割いているでしょうか？
自主学習というと多くの人が「インプット」の勉強に偏りがちのようですが、アナタはいかがでしょう？

もちろんインプットは必要なことではあるんですが、テストは全てアウトプットです。
頭の引き出しに入っている知識や考えを答案用紙の上に書き出さなければなりません。
普段からアウトプットの練習をしていないと、試験時間内にとき方が思い浮かびません。
「あれ、なんかやった覚えがあるんだけどどうするんだっけ・・・」
みたいな思いをした経験はありませんか？

しかも、インプットしただけの情報は非常にあやふやなんです。
頭の引き出しにインプットしたものをアウトプットすることで知識が定着したり整理されたりします。
そうしてはじめて使い物になるんです。
コチラで勉強時間の増やし方についてご紹介しましたが、増やした時間は是非アウトプットに使って下さい。

具体的には、ワークの問題を解く（２回目でも３回目でも構いません）。
覚えた単語を声に出しながら書き出してみる。
社会や理科の用語の説明を自分の言葉で話して（または書いて）みる、などです。

インプットは３割、アウトプットは７割くらいが丁度良いと思います。
点数がぐんと上がりますよ。
是非お試し下さい。

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