読解のポイントとは？

皆さん、こんにちは！

ナビ個別指導学院南中野校です。

中学生の皆さんは、中間テストが近づいてきましたね！

「部活がなくなってからやればいいか～」だと1週間もない中で相当勉強することになること、経験したことがある人もいるのではないでしょうか？

特に数学・英語のワーク類は今のうちから進めておきましょう。

今回は、質問の多い「国語の読解」についてです。

読解ができるかどうか＝解答のポイントが分かるかどうか

というほど大事なお話です。

理解してほしい事は、

「段落は文同士のつながりで成り立っている」ことです。

当たり前ではありますが、この「つながり」を見やすくしたものが「接続語」「指示語」です。

例えば接続語の「だから」であれば、

二つの文を理由（原因）と結果（結論）でつなげます。

これを理解しておくと、本文中に「だから」を見つけた時、前後の文の内容をつなげることができますよね。

前後の文同士のつながりが分かったら、

段落（ある程度の文の内容のまとまり）ごとに、

どのような内容だったか軽くメモを残しておきましょう。

（例）4⃣　人間が工業化のため自然を破壊した。だから住む場所を失い絶滅した。

国語の文章は、「文同士のつながり」と「段落同士のつながり」で

成り立っています。

長くなるほど、内容が膨らむほどわかりにくくなるので、必ず文章中には「接続語」「指示語」のようなヒントがちりばめられています。

「だから」「しかし」「つまり・このように」「たとえば」「また」「では」・・・

中間試験までに、「どんな働きだったっけ？」と確認をしておきましょう！

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