目的を決めた学習を！

皆さん、こんにちは！

ナビ個別指導学院南中野校です。

今回は、復習のタイミングについてお話をします。

試験前にワークを解くものの、忘れていることはありませんか？

毎日学校で受ける授業や塾で受ける授業、部活動や習い事での経験というように、

毎日皆さんは多くの経験をしながら情報を得ています。

しかし、脳は「知る」ことも「忘れる」ことも得意なので、

放っておくと習ったことはすぐに忘れてしまいます。

エビングハウスの忘却曲線という言葉を知っていますか？

人間の脳が物事を忘却していく様を分かるデータになります。

ここで大切なことは、

「復習のタイミングで、記憶するまでの時間に差が出る」ということです。

に振り分けて、②については✔を入れたり印をつけておきましょう。

部活動等で忙しい日は毎日20個、それ以外の日は30個など個数を決めておくと良いです。

毎日20個を3秒ずつで振り分けても1分でできますね。

振り分けながら、②については意識して覚える必要があると脳に自覚させることが一番のポイントです。

振り分けが済んだら、

「読み＋意味」をセットで覚えていきましょう。

最初は赤シートなどで隠さず、１つずつ知っていきましょう。

その後に、赤シートなどで隠してテストをしてみてください。

そこで正解できなかったものは、

③「より意識して覚える必要があるもの」

とわかりますね。

特に③については、

「ノートなどにスペルや漢字を書いた上で、読みと意味を書く」ことで、

手も動かして脳に情報を伝えていきましょう。

・一度にすべて覚えるのではなく、

まずは「見て読める、分かる」から始める。

・覚えにくいものや間違いやすいものには、

目や耳だけでなく手も使って、

脳に「この情報大事だよ！」と思わせる。

5分～10分の短い時間で取り組み続けて、

少しずつ覚えていきましょう！

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