小学校と中学校の違いとは？

宮原中学校・泰平中学校校区の皆さま、近隣小中学校校区の皆さま

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いつもブログをご覧になっていただきありがとうございます。

いよいよ2学期がスタートしましたね！

特に小学6年生は中学入学の準備ができているか確認すると良い時期になります。

なぜかと言うと、小学校と中学校の授業の進め方には「大きな違い」があるからです。

小学校・・・45分授業。授業内容を大きく3つに分けると「教える」「くり返す」「まとめる」の時間がある。

中学校・・・50分授業。授業内容は「教える」ことがメインになる。

上記の違いが出るのは、小学校と中学校で履修する教科書のページ数、量が違うからです。

当然、中学校での1年間あたりの学習量は、小学校での1年間あたりの学習量よりも断然多くなります。

中学校の先生が小学校の先生と同じように授業を進めてしまうと、履修内容が授業内で終わらないですよね。

そのため、小学校では先生が授業内でやってくれる「くり返す」「まとめる」という時間を、中学生は自分で確保し、

自分で実践し、身につけていく必要があるのです。

これは、非常に大きな違いです。

また、部活動もあり生活リズムも大きく変わります。

その中で学習時間の確保がきちんとできる状態になっていますか。

小学校で習ってきた内容をきちんと定着させられていますか。

半年後の4月に急に変えようと思ってもなかなか難しいですよね。

だから、今のうちに「学習習慣」をつける、「基本の定着」をさせるなど、学習面で中学準備の体力づくりをしておきたいですね！

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