個別指導勉強のコツ：英語

今回のテストなかなか点数がのびてないなぁ・・・

何でずっと英語が苦手なんだろう・・・

なんて思うことがありませんか？

中学校3年生の生徒であれば、英語を履修して2年7ヶ月ほど経過しています。

小学校3年生は国語を履修して2年7ヶ月、中学校3年生の英語と同じです。

この両者に何の違いがあるのでしょうか。

もちろん国語と英語は違いますが、同じ言語であり、日本語の方が英語より難しいのであまり関係ありませんね。

ポイントは、毎日の勉強のやり方ではないでしょうか。

小学生の国語は、毎日音読の宿題と漢字練習を行っています。そしてある程度理解が出来るようになってから「主語・述語」のような文法を習います。

しかし、中学校の英語は、音読の宿題や単語練習の宿題はありません。また履修してから1年を経過せずに文法を行います。

ここに英語が苦手になりやすいポイントがあるように思えます。

読めない、書けない状態で文法を授業で習っても「・・・分からない！」という感想にしかなりません。

だからこそ原点回帰です。

英語が苦手であれば、まず音読と単語練習をしっかりやりましょう。

単語の意味が分かる＝名詞や動詞がわかる＝文法が分かる

という形につながります。

勉強に近道はありません。毎日コツコツ積み重ねましょう。

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