算数・数学を解くうえで必要な力とは...

幸手市の皆さん、久喜市の皆さん、五霞町の皆さん、こんにちは！

ナビ個別指導学院　幸手校です。

個別指導の学習塾として、地域の皆さまにいつもお世話になっております。

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早いもので4月も終わりに近づいています。新しいクラス・環境には慣れましたか？

連休がありますのでそこでリフレッシュをして５月からもがんばっていきましょう！

今回は算数・数学について取り上げます。

まず最初に必要な力は論理的思考力です。論理的思考力？？

簡単に言うと困難なことを理解したり解決したりできる力のことです。

・話、説明に説得力が生まれる。

・相手の気持ち・考えを理解できる。ことが特徴です。

なぜ、そのような力が必要になったかということですが、大学入試が大きく関係しています。

　「共通テスト」に代わってから数学では太郎君と花子さんの会話文からその人の考え方を読み取るといった問題も出題されるようになりました。

　では、その力をつけるためには何が必要かというと「数の理解」と「言葉の理解」と言われています。

算数・数学でつまずくことが多いのが文章問題ですが、数の理解でつまずいているというよりは言葉の理解でつまずいているケースが多いように感じます。

例えば「リンゴ３個とミカン２個を足す」は解けるけど、「足す」が「合わせると」や「全部で」といった表現に変わるとわからなくなってしまう

　「小鳥が10羽います。3羽逃げました。何羽残っていますか？」といった問題では「逃げる」＝「引く」が結びつかない

　1つのサイコロを2回振るのと2つのサイコロを1回振ることは同じ意味など...あげればキリがありません。

教科書や問題集を見ていても特に文章問題では様々な表現が使われています。

たくさん練習して問題表現・パターンに慣れておくことが大切ですね。4月に学習したことの振り返りもお忘れなく！

　朝・晩で寒暖差がある時期が続きますので体調管理にはくれぐれもご自愛ください。

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