意識して取り組んでほしいこと

幸手市の皆さん、久喜市の皆さん、五霞町の皆さん、こんにちは！

ナビ個別指導学院　幸手校です。

個別指導の学習塾として、地域の皆さまにいつもお世話になっております。

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新学年が始まり約1ヶ月が経過しようとしています。

1年生は部活動もスタートして慣れないこともあるかと思います。

授業も少しずつ始まりだしていますので学習時間を確保できる生活にしていきましょう！

さて、先日令和６年度の公立入試の平均点が発表されました。

簡単な所感とこれからの学習について載せてみます。

平均点が上がった教科は国語(+1.0)、社会(+1.6)、【学力検査】英語(+7.6)の３教科でした。

中でも社会は過去10年で１番平均点が高かった結果となりました。

受験生が苦手にしている時代の並び替えの問題がなかったことが多少影響していると考えられます。

英語はスピーチを読解する問題がなくなり会話文になったことで読みやすくなっていたのではないでしょうか。

逆に平均点が下がった教科は【学力検査】数学(-4.1)、理科(-6.6)、【学校選択】数学(-0.3)、英語(-1.9)という結果でした。

【学力検査】数学は関数の配点が例年より高くなっていました。苦手な受験生には少しつらかったかもしれません。

下がり幅が１番大きかった理科は見慣れない問題が多く出題されていた印象です。

問題文から何の話をしているのかを読み取ることと正解できる問題を確実にとることが必要だったように感じます。

大学入試が変わったことで高校入試も少しずつ変わってきています。

そこで今できる(意識する)ことを2つ紹介します。

①問題文をよく読む。

教科を問わず問題文を読み取る力が必要になってきています。普段の課題やワークから意識してみてください。

②数学は４月に学習した内容を完璧にする。

特につながりが強い教科です。しかもどの学年も計算がメインの時期です。

分からないところはそのままにせず理解してから次の単元に入れるようにしましょう！

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