鶴ヶ島校のブログ
2023/01/17
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教室長の杉山です。
1月13日に第2回 進路希望調査の結果が公表されました。
西部地区の普通科の状況を見ていきましょう。
西部地区での倍率上位は「市立川越 普通:2.01」「川越南:1.71」「所沢:1.56」「所沢北 普通:1.50」「川越:1.40」あたり。
顔ぶれそのものはいつも通りではあるのですが、市立川越については一昨年2.9倍、昨年2.5倍からのこの倍率で右肩下がりになっているのは気になるところです。
昨年同時期比で変動が気になるのは「入間向陽:0.19ダウン」「川越西:0.2「アップ(40人減)」「坂戸:0.15アップ」「志木:0.23アップ(40人減)」「日高 普通:0.17アップ」「ふじみ野:0.3ダウン」「松山 普通:0.16ダウン」あたり。
特に坂戸と松山は地理的にも学力的にも近いため坂戸→松山の動きがありそうです。松山については市立川越からの流入も考えられますので、最終的には普通科だけで1.0倍を超えるのではないでしょうか。
また日高 普通は倍率が1.05倍と1.0倍を超えてしまっていますが、飯能南高校がなくなってしまったことで受け皿をどこに求めるのかが難しくなってしまいました。
飯能南を事実上吸収合併した飯能新校の倍率は現時点で0.88と振るいませんが、おそらく入間向陽や豊岡の志願者が一定数流れてくることが見込まれます。
令和5年3月中学校等卒業予定者の進路希望状況調査(令和4年12月15日現在)