鶴ヶ島校のブログ
2023/05/14
鶴ヶ島市・川越市・坂戸市にお住いの皆さま、いつもお世話になっております。
ナビ個別指導学院鶴ヶ島校の鈴木です。
今回は高校受験に向けてのお話をしていこうと思います。
ナビ個別指導学院では高校受験に向けての「入試対策講座」を5月からスタートしています。
今は中間テストに部活に忙しい時期ではありますが、受験生のみなさんは受験勉強のスタートは切れていますか?
5月からというと「まだ早くない?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。
実は、5月からスタートするのには2つの理由があるのです。
【理由①7月からが確約の要件になる】
埼玉県と隣県の一部には「確約」という独自の制度があります。
偏差値や内申点が鍵になる私立高校独自の制度ですが、多くの高校では「第3回北辰テストの結果から確約の要件として偏差値をみますよ」という高校がほとんどです。
以上から、7月16日(日)の第3回北辰テストからは特に、確約を取るためには大事なテストと言えます。
しかし、第3回北辰テストがどんな時期にあるテストかというと、
部活を引退した直後、何なら人によってはまだ引退していない時期、期末テスト直後で北辰テスト対策との両立が難しい時期です。
そのため、大事であることは分かっていても、なかなかいいスタートを切れなかった...という場合も往々にしてあります。
そうならないためには、やはり勉強時間をどれだけ確保できるかが鍵になります。
そして忙しいこの時期に時間を確保するためには、逸早くスタートを切ることが大切です。
勉強時間を確保する5月にしていきましょう!
【理由②中学校3年間で学習する単元数】
みなさんは中学校3年間でどれくらいの単元数を学習するか考えたことはありますか?
なかなか普段考える機会は少ないのではないでしょうか。
どのくらいの単元数かというと、5教科で150単元くらいの量を学習しています。
しかし、数学のように計算の単元でも、「1章1節 文字式の計算、1章3節 文字による証明」のように、
入試に必要な項目として分けていくと150単元以上になります。
その量は実は、5教科で約250単元ほどになります。
これを受験勉強としてこれから勉強していかなければいけないわけです。
そして公立高校入試まではあと284日です。
今日から1日1単元ずつ進めたとして、公立高校入試1か月前にやっと終わるくらいの量です。
何なら、私立高校入試には間に合わない可能性も...
そのくらいの量をみなさんは3年間で学習しているのです。
逸早くスタートを切ってほしい理由がみえてきたでしょうか?
ナビ個別指導学院ではこれだけの単元数を勉強するために、高校入試専用のカリキュラムを組ませていただいております。
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