ナビ個別のテスト対策講座って？その②

鶴ヶ島市・川越市・坂戸市の皆さま、いつもお世話になっております。

ナビ個別指導学院鶴ヶ島校の鈴木です。

前回はテスト対策講座のスケジュールについてご紹介させていただきました。

今回は実際の「テスト対策講座の中身」についてお伝えしていきます！

前回、「テスト対策講座は1教科につき3回授業で1セット」とお伝えしたのですが、

もしかしたら「3回の授業でテスト範囲って終わるの？」と思った方もいらっしゃると思います。

実際に中2数学を例に次の3学期末テストの範囲で考えてみると、以下のようなテスト範囲になります。

【中2数学　3学期末テスト範囲予測】

◎5章　三角形・四角形の証明（教科書約30ページ分）

◎6章　場合の数と確率（教科書約15ページ分）

◎7章　箱ひげ図とデータの活用（教科書約10ページ分）

教科書によってページ数は若干違いますが、約55ページ分がテスト範囲になる可能性があります。

そうなると1回の授業で20ページ弱ずつ進めないとテスト範囲が終わりません。

これをどうやって終わらせるのかというと、結論から言うとすべての内容は扱いません！

生徒一人ひとりに合わせて、苦手な単元や強化したい単元に絞って授業していきます。

前回の2学期期末テストでは角度の計算と証明がテスト範囲になりましたが、

角度の計算で確実に点数を取りたい！という生徒は同位角や錯角、内角・外角といった授業を3回、

90点以上取りたい！という生徒は証明の授業を3回、

というようにそれぞれの苦手や目標点に合わせて、授業で実施する単元を絞っていきます。

もちろんすべての内容をまんべんなく勉強できるのが理想なので、

学校のワークはしっかり進めておきましょう！

その上で、自分の苦手や目標点に合わせてテスト対策を活用してみてください！

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