ご卒業おめでとうございます！

鶴ヶ島市・川越市・坂戸市の皆さま、いつもお世話になっております。

ナビ個別指導学院鶴ヶ島校の鈴木です。

いつもブログをご覧になっていただきありがとうございます。

先週、先々週は高校、今日は多くの中学校で卒業式でしたね。

卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます！
卒業式も終わると、次はいよいよ現2年生の番ですね。今年1年、受験勉強を一緒に頑張っていきましょう！

しかし、卒業したばかりの新高校1年生、新大学1年生も、ゴールが決まったわけではありません。

受験に合格したら上がりではないのです。

今日は高校生活が、大学生活がどんなものか少しだけイメージしてみましょう！


◎高校生活スタート！もう、義務教育ではありません

中学までとは違い、保護者には子どもに高等教育を受けさせる義務はなく、自分で進学先決めて入学するのが高校です。

よって、「しっかり教えてもらえるか、ちゃんと成績が残せるか」はすべて「自己責任」になります。

高校の先生も、やる気のある生徒には＋α教えてくれますし、そうでなければ授業以上のことは教えてくれません。

少しでも「分からない」と感じたら、先生のところに質問に行きましょう。

（高校からは先生は職員室だけでなく〇〇準備室というところにいたりもします）

「お、この生徒やる気があるな！」と感じてもらえれば先生も親身になって教えてくれます。

中学校までと違い、定期考査で及第点をとれなければ進級できないのが高校です。

出席日数が足りなくても進級できないのが高校です。

成績も体調も、自分で管理できるように「自己管理の能力を育てる場所」が高校です。


◎大学生活スタート！何のために学びますか？

大学は何をしに行く場所でしょうか？

「なりたい仕事に就くために資格を取りたいから」「興味があることを研究したいから」

「高校を卒業してすぐに働く気にはならないから」「周りも進学するから」etc.

おそらく答えは人それぞれだと思います。

ただ一つ、言えることがあります。厳しいことを言います。

就職活動が始まれば、頑張って取ろうとしている資格も、自分の好きな研究も、意味をなさない場合があります。

なぜなら資格を持っていることはその仕事に就くためのスタートラインであり、

自分のしてきた研究が求められているものである保証はないからです。

もちろんこれらが間違っているということや無駄であるということではありません。

大事なことは「自分とは何者であるか」それを言語化できるかどうかです。

具体的に言えば、「自分は何をしてきて、何ができるのか。そしてそれがどのように社会に、会社に貢献できるのか」です。

そのためにまずは学び、知識をつけ、実践し、それが武器になります。

その経験をどれだけ積めるか、大学は高校までの6教科30科目の学びではなく、

一つでも二つでも、自分が「これだ！」と思うものをどれだけ突き詰められるかです。


どうでしょうか。4月からの新しい生活が少しはイメージできたでしょうか？

ナビ個別指導学院では、高校生指導も実施しています。

高校入試が終わったら塾を辞めるつもりだったけど、高校でついていけるか心配だな... そんな思いが少しでもあるなら、続けましょう。

高校３年生は高校卒業と同時に講師採用も行っております。

今度は希望の進路を実現するお手伝いを一緒にしましょう！

気になる人は気軽に教室長まで！

皆さんの素晴らしい新生活に幸多からんことを！

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