鶴ヶ島校のブログ
2024/11/01
鶴ヶ島市・川越市・坂戸市の皆さま、いつもお世話になっております。
ナビ個別指導学院鶴ヶ島校の鈴木です。
公立高校の第1回倍率が公表されましたね。
皆さんはチェックしましたか???
とはいっても実質的な倍率というよりかは、
公立高校の現時点での(というか夏休み明けの)人気を確認するための資料として見る方も多いと思います。
川越近辺の学校について確認していきましょう。
まずは高倍率の高校から。
【川越南高校】
1.95倍で昨年の2.05倍からは微減。
【所沢高校】
1.71倍で昨年の1.89倍からは微減。
【市立川越高校普:通科】
3.56倍で昨年の3.79倍からは減っていますが、調査を重ねるごとに大きく倍率が下落するのも特徴です。
昨年比で急騰したのが、
【川越工業高校:デザイン科】
1.83倍で昨年1.10倍からの増。
ただここも昨年が低すぎただけで、一昨年以前は1.80倍前後ですので元に戻ったというのが実態です。
【川越総合高校】
2.00倍で昨年倍率の1.96倍とほぼ変わらず。
昨年はここから1.31倍で着地になりましたが今年度はどうなるか推移に注目です。
次に苦戦している学校について。
【川越初雁高校】0.63倍
【狭山清陵高校】0.68倍
【鶴ヶ島清風高校】0.51倍
同じような偏差値帯、同じような地域の学校がそろってこの倍率だと定員割れの気配が濃厚。
そのすぐ上の偏差値帯に位置するのが、
【坂戸西高校】1.10倍
【川越西高校】0.99倍
さらにその上の
【松山高校普:通科】0.78倍
【松山女子高校】0.97倍
そして、上記で普通科について言及した、
【市立川越高校:情報処理科】
今年は0.90倍からスタート。
直近5年の中で一番低いスタートのため、今後の推移に注意です。
【市立川越高校:国際経済科】
1.23倍は昨年よりは低いものの、直近5年では2番目に高いスタート。
次回の調査は12月にまとめられて1月中に公表となる見込みです。
ここからの北辰テストの結果とにらめっこしながらの志望校選びは倍率も参考にしていきましょう。