志望校の選び方

ナビ個別指導学院 八木崎校です。

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。　

今週も引き続き、春日部中、大増中、豊春中、春日部東中、大沼中、慈照寺中、百間中、

八木崎小、立野小、内牧小、豊春小、幸松小、上沖小の地域からの お問い合わせが多くなってきています！

中学生のお子様をお持ちの皆さんが悩まれるのが、高校受験に向けて、志望校の選び方ではないでしょうか？

「本人が行きたい学校にいって欲しいけど......」聞いても

ただ、まだ決まってない、特になーい、と言われてしまって。

そんなお困りごともあるのではないでしょうか？

そこで今回は、受験校を選んでいく上での、６つの視点をお届けします。

①ご自宅からのアクセス

一般的には１時間ぐらいが目安とされています。

ただ、時間というよりも、手段や経路が重要です。

同じ１時間でも乗り換えの多さにとっても疲労度は変わりますし、

上りなのか下りなのかでも全く変わりますのでそこは注目ポイントです。

②校風

校風は学校によって様々です。自由な校風や、きちんとしている校風など......。

１つの視点ですが、自由な校風の学校は自主性を重んじ、

あまり管理されるという訳ではないので、

勉強も自主的に自分から考えて計画を立てられる人に向いています。

逆に校則が厳しかったり、カリキュラムが整っている学校は、

一見、苦しいように思えますが、その分面倒見がよく、

卒業までしっかりサポートしてくれる学校が多いので、

安心して学校に通えると言えるでしょう。

③偏差値

「結局そこ？」という声も聞こえてきそうですが、

今回お伝えしたいのは、安全に確実にということで、実力よりも低い学校を選ばない。

ということです。

その学校に特徴があり、そこが魅力でそのために３年間頑張りたいというのであれば、

全く問題ありません。

ただ、確実に合格をという理由だけで

自分の実力より偏差値の低い学校を選んでしまうと

友人からの刺激が少なく詰まらない高校生活になってしまう危険があります。

④設備

よく聞く話ですが、やはり公立よりも私立の方が学校がきれいで、子どもたちは必ず１回は、

「私立にしようかなぁ～」という時があります。

ただ、見た目のきれいさも１つの判断基準ですが、設備も学校によって色々な特徴があります。

図書館の蔵書、スポーツ施設、部活動の充実度などなど見てみると、

面白い特徴が見えてくることもありますので、是非調べてみましょう。

⑤進学先・就職先

高校３年間でその先の選択肢の幅は大きく変わっていきます。

その学校で何が出来、その先の未来、自分が何になれるのか。

そこが見えてくるのが、進学先・就職先です。

今、お子さんがどんなことに興味を持っているのかを聞きながら、

一緒に見てみるのもいいでしょう。

⑥歴史

その学校の歴史、そして大事なのはどういう経緯で設立されたかです。

建学の精神が合っているかどうかは、意外と重要なことが多いようですので、

そこは是非チェックしておくと良いでしょう。

ということでいかがだったでしょうか？

もちろん本当のところはその学校に入ってみないと分からないというところもあります。

ただ、個人的に思うのは、充実した学校生活を送って欲しい。

そのためにもより自分に合った学校選びをして欲しいと思います。

情報がない中で、「行きたい高校を選びなさい」というのは酷な話です。

親子で色々な情報を集めながら受験校を絞り込んでいく。

それも受験を通して学べることの１つではないでしょうか？

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