八木崎校のブログ

つい、言ってしまいがち、やってしまいがち......

2024/02/02

ナビ個別指導学院 八木崎校です。

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

今週も引き続き、春日部中、大増中、豊春中、春日部東中、大沼中、慈照寺中、百間中、

八木崎小、立野小、内牧小、豊春小、幸松小、上沖小の地域からの お問い合わせが多くなってきています!

今日はついつい良かれと思って言ってしまいがち、やってしまいがちだげど実は逆効果というものをご紹介します。

・「〇〇なら絶対できる」「〇〇なら絶対△点以上はとれる」と過大な期待をかける

お子さんの性格にもよるところがありますが、こう声を掛けられて、

「おお、自分は出来る!」「やってやるぜ」と思うお子さんは、現代では少なく思います。

むしろ、期待を裏切るわけにはいかない、期待を裏切るのが怖いとプレッシャーになることが多いようです。

もちろん期待をかけることはとても大事ですが、そこに根拠を添えて伝えてあげたり、まずは確実に出来ることから、

期待をかけてあげることから成功体験を積み重ね、自己肯定感を上げていってあげると、

前向きに勉強と向き合えるようになります。

・「こんなことも分からないの」「なんで分からなの」と罪悪感を与える

講師の先生方も気を付けてもらっていることですが、大人の何気ない一言に

傷ついてしまうことが良くあります。

何度も説明しても理解してもらえない、やってもらえない時に、言ってしまいがちな言葉ですが、

言われた子どもたちは「分からない自分が悪い」と罪悪感を感じたり

「分からない自分が恥ずかしい」と羞恥心を感じたりします。

実は、何も好転しない言葉となってしまいます。

そんな時は、どうしたら伝えられるか理解してくれるかを子どもたちと一緒に考え、試行錯誤しながら前に進んでいきます。

こういったところも個別指導塾の良いところになります。

・ゲーム・スマホを取り上げる

やってしまったことのあるご家庭も多いのではないでしょうか?

いわゆるアルアルですが、これは本当に効果のあるのでしょうか?

ゲーム・スマホを取り上げられると、子どもたちは取り返そうと必死に勉強します。

そうするとついつい効果があるように思ってしまいがちですが、実は逆効果です。

一瞬の集中力を養うのには効果がありますが、長期的には続かず、精神的にも大きな負担がかかることが

科学的に証明されています。

勉強は追いつめられてやってもそれほど成果が出ませんし、

最近は知識があれば・暗記していれば解ける問題は激減していて、

深く考えないと正解できない問題が増えています。

深く考えるためには、そのことに対して興味を必要があります。

興味のあることはどんどん覚えていくのが子どもたちの脳です。

分野によっては私たち大人を遥かに上回るときもありますよね。

強制的に勉強させられたことはあっという間に忘れてしまいます。

しかも応用の効く知識になりません。

ではどうすれば・・・?

そんな時は、お子さんと一緒にどうすれば前向きになれるかを、

意見を出し合いながら一緒に考えるのです。

まずは、少し頑張れば出来ることは何かを話す。

そして終わりの時間や期限を決める。

最後は、まずはやってみる。

たとえば、毎日の学習時間で勉強を始める時間を設定されるご家庭は多いですが、

終わる時間を決めるご家庭は意外と少ないのです。

出来ることからやってみる。これは子どもたちが前向きに勉強と向き合う第一歩になるでしょう。

いかがだったでしょうか?

やったことある!言ったことある!いうようなこともあったのではないでしょうか?

是非今後同じ場面に出会ったときはご参考にして頂ければ幸いです。

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