能登川校のブログ
2022/11/09
みなさん、こんにちは!
ナビ能登川校です。
期末テストがじわじわと迫ってきていますね。
早い生徒はすでに提出用のワークに手を付けているようです。
期末テストは各学年とも数学で言えば
図形や証明問題といった、少し難解なものが多いです。
特に中2の証明問題は、およそ半数の方が「苦手」「嫌い」と言ってくれます。
理由を聞くと、
解くのに手間がかかり、解法がややこしいから。というところに収束します。
いやいや、
計算問題の方がよっぽど手順が多く、いろんな知識を使いますよ。
例えば 3(X +3)-4(2X -2) という計算を解く際には、
乗法の計算、
かっこを外す(展開の)知識、
分配法則、
文字式の計算、
正負の計算、
と5つの最低限必要な知識があります。
これらを使いこなして、計算ができることになります。
これが「難しくない」と感じるのは、
小学生のころから計算の練習はずっと続けているからですね。
ひたすらに繰り返した経験値で補っているからこそ、
個人差はあれど、手こずらないのだと考えられます。
ではなぜ証明問題を困難に感じるのか
それは、
「あまりやったことがないから」
経験値不足です。これにつきます。
計算の問題ほど手軽に取り組みやすいわけでもないので、
自発的に取り組むことも少なく、「苦手」という生徒ほど
自力で解いた数が10問もないのではないでしょうか?
ナビではテスト範囲を繰り返して練習し、対策していきます。
不慣れな問題こそ、一緒に対策しましょう!
体験授業で定期テスト対策をしましょう!!