野洲校のブログ

宿題の存在意義

2024/10/05

野洲市にお住いの皆さま、こんにちは!

野洲駅北口交差点近くの個別指導「ナビ個別野洲校」です^^

虫の音が聞こえてきたと思いきや、急に冷え込んできましたね

急激な温度変化は体調不良につながる可能性が高く、せっかく勉強だったり遊んだりと時間を割きたいのに何もできない...なんて嫌ですよね?

帰ったら手洗いうがいをしっかりとして、お風呂で温まりましょう!

さて、話は変わりまして、夏休みも明けて1か月が経とうとしていますが、生徒の皆様は宿題をしっかりと提出しましたか?

学校の宿題は内申点に関わることと、計画性を培うためにあるものという風に少し前にお伝えしましたが、今回は成績以外の面での宿題の意味についてお話しします。

皆様は、「エビングハウスの忘却曲線」というものをご存じでしょうか?

ほとんどの方が聞いたことないと思いますが、これはあることを体験してからの経過日数と体験した時を100とした時の、内容を覚えている割合を示すグラフになります。

人間は忘れる生き物です。忘れないのなら誰も復習なんて必要ないのです。

学習した内容を近いうちに復習しなければ必ず忘れます。

例えば、気に入った曲を覚えようと思ったら、何度も歌わないと覚えられないですよね?

それも、1日で完璧にできる人はいないと思います。数日にわたって何度も口ずさんで、何も見ずとも歌詞が出てくるようになるはずです。

それと同じで勉強というのは一回やって「できた!」では意味がないのです。何回やっても「できる!」になって初めて価値は出てきます。

じゃあ復習をしよう!となったときに、まさか「見るだけの勉強」をして復習したという方はいないですよね...?

歌を口ずさむのと同じで、勉強は問題を解かなければ覚えられません。

そのために宿題というものが存在しているのです!

だからこそ、宿題は必ずやってください。面倒くさいのもわかりますが、先生は皆さんをいじめたくて出しているわけではありません。

ナビ個別でも宿題を出しますが、内容を覚えるための第一歩なのです!

授業で練習→宿題で復習→2周目の演習で再練習→宿題で復習→3周目の仕上げの演習→宿題で復習 というように何度も何度も練習して解き方を叩き込んでいきます。

やったことは必ずいつか実を結びます。先生たちも一緒に応援したいので、頑張ってみませんか?

教室でお待ちしております!

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