【国語の解き方】～ナビ個別指導学院　富士校～

富士市の皆様こんにちは。
ナビ個別指導学院　富士校です。

いかがお過ごしでしょうか？

今日は「国語」に注目してみようと思います。

はやい段階ですと、小学生低学年から国語は難しいものがあり、誤答の多くは問題文の見逃しです。

代表的なものは「書き抜きなさい」と「文章中の言葉を使って」の違いです。

前者の方は簡単に思われがちですが、慣れている子ほど、また難しい問題ほどキツイものが多いです。

くれぐれも単なる"言葉探し"にならないように注意しましょう。

後者の方は始めのうちこそ、とっつきにくい印象がありますが、「内容理解の基本」と、「文章の書き換えスキル」があれば十分太刀打ちができます。

よく国語に苦手意識を持つ子が、「文章中の言葉を使って」という問題を見ると作文のようにかんがえてしまい、記号問題や書き抜き問題だけを解いている姿を見かけます。

これに関しては難易度ではなく、問題文の指示に従えるか、面倒くさがらずに向き合えているか、といった点に重点が置かれます。

バッグや筆箱の中がグチャグチャになっていませんか？

宿題をやる習慣は身についていますか？

そういうところに気を配れるかどうかが、「国語」だけでなく学習の力には求められているように感じます。

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